日本人EGFR陽性NSCLCへのオシメルチニブ、PD-L1高発現の影響は?(WJOG20724L)/日本肺癌学会 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/11/20 EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者の標準治療の1つとして、オシメルチニブが用いられている。しかし、1次治療でオシメルチニブ単剤を用いた進行NSCLC患者を対象とした後ろ向き観察研究(OSI-FACT)において、PD-L1高値の集団は無増悪生存期間(PFS)が不良であったことが報告された。ただし、OSI-FACTはPD-L1発現状況の影響を検討することを目的とした研究ではなかった。そこで、StageIVの肺がん患者6,751例… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 参考文献・参考サイトはこちら 1)Sakata Y, et al. Eur J Cancer. 2021;159:144-153. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 EGFR陽性肺がんオシメルチニブ1次治療の有用性、35ヵ月のリアルワールド追跡(OSI-FACT)/日本肺癌学会 医療一般(2022/12/30) EGFR陽性肺がんオシメルチニブ1次治療の肺臓炎、リアルワールド解析の結果(OSI-FACT)/Chest 医療一般 日本発エビデンス(2023/01/11) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] コーヒー1日1杯vs.非摂取、心房細動再発が減るのは?/JAMA(2025/11/20) 前立腺がん、PSA検診で死亡率低下:ERSPC長期追跡23年の評価/NEJM(2025/11/20) MCIからアルツハイマー病に移行する修正可能なリスク因子とは(2025/11/20) 意外な所に潜む血栓症のリスク/日本血液学会(2025/11/20) 脳内の老廃物を排出する機能の障害が認知症に関連(2025/11/20) 生後1年以内の家族構成の変化は乾癬リスクを高める(2025/11/20) 歯を失うと寿命にも影響?80歳女性で“咬合支持”の重要性が明らかに(2025/11/20) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)