日本人EGFR陽性NSCLC、アファチニブvs.オシメルチニブ(Heat on Beat)/日本肺癌学会 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/11/17 オシメルチニブは、EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者の標準治療として用いられている。ただし日本人では、オシメルチニブの有用性をゲフィチニブまたはエルロチニブと比較検証した「FLAURA試験」1,2)において、有効性が対照群と拮抗していたことも報告されている。そこで、1次治療にアファチニブを用いた際のシークエンス治療の有用性について、1次治療でオシメルチニブを用いる治療法と比較する国内第II… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 参考文献・参考サイトはこちら 1)Soria JC, et al. N Engl J Med. 2018;378:113-125. 2)Ramalingam SS, et al. N Engl J Med. 2020;382:41-50. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 EGFR陽性NSCLC、オシメルチニブはどこで使う?~日本のリアルワールドデータ 医療一般 日本発エビデンス(2024/08/06) EGFR変異陽性肺がんアファチニブ→オシメルチニブのシークエンシャル最終解析(GioTag)/ベーリンガー 医療一般(2020/09/18) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 開発中の経口パラチフスA菌ワクチン、有効性・安全性を確認/NEJM(2025/11/17) 1型糖尿病妊婦、クローズドループ療法は有効/JAMA(2025/11/17) アルツハイマー病に伴うアジテーションを軽減する修正可能な要因は(2025/11/17) 週末にまとめて歩くvs.日々歩く、メタボ予防効果が高いのは?(2025/11/17) がん患者のメンタル問題、うつ病と不安障害で発症期に差(2025/11/17) がん患者の死亡の要因は大血管への腫瘍の浸潤?(2025/11/17) 筋力が強ければ肥満による健康への悪影響を抑制できる可能性(2025/11/17) [ あわせて読みたい ] 合格直結!テスレクDigest(2025/07/18) 第50回日本骨髄腫学会学術集会:独占インタビュー(2025/04/18) ASCO2025 まとめ(2025/06/02) かかりつけ医のためのがん患者フォローアップ(2025/06/13) 医療・介護施設従事者のための転倒・転落事故へのアプローチ ~転倒・転落事故のメカニズム、予防、事故後フォローのすべて~(2025/02/27) 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01)