第317回 夏到来!今年もクマ被害とダニが媒介するSFTS増加の予感 最終更新:2026/05/27 クマ外傷、そしてマダニ感染症であるSFTS――。本格的な夏の訪れを前に、今年も野生動物に関連する外傷・感染症の話題が急増している。外傷対応や感染対策など、なお一層の地域医療の備えが求められる。
第316回 医療業界の贈収賄事件に変化の予兆(後編) 製薬企業は医師への飲食の提供ルールの厳格化、食事は3,000円以下、会議等の飲食は2万円以下に 最終更新:2026/05/20 製薬企業の業界団体は相次ぐ過剰接待や贈収賄事件を受け、医師への飲食提供ルールを厳格化。これまで認められていた「5,000円以下の酒席」は原則不可、飲酒を伴わない食事は3,000円以下としています。
第315回 医療業界の贈収賄事件に変化の予兆(前編) がんセンター東病院の贈収賄事件、きわめて異例の全面無罪判決 最終更新:2026/05/13 国立がん研究センター東病院で起きた贈収賄事件について、収賄側、贈賄側、双方の無罪が確定するケースがありました。きわめて異例とも言える全面無罪の理由はいったい何だったのでしょうか。
第314回 全国の在宅専門診療所の再編・統合の兆しか?在宅医療の医療法人ゆうの森が桜十字グループ入り 最終更新:2026/05/06 在宅医療のパイオニア「たんぽぽ先生」こと永井康徳氏率いる医療法人ゆうの森が、桜十字グループとの経営統合を発表。背景には経営基盤強化などがあるようで、今後の在宅医療業界を占う動きとして注目されています。
第313回 救急患者争奪戦が激化の予感(後編)「地域最多救急病院」の判断は「病床機能報告のデータ等」に基づいて確認、「自院の救急搬送件数の8割以上の実績を有する他の医療機関」には搬送件数の照会必要 最終更新:2026/04/29 2026年の診療報酬改定で新設された「急性期病院一般入院基本料」。認定の要件には年間の救急搬送件数などがあり、地域における救急搬送の受け入れ状況に変化が生じることになりそうです。
第312回 救急患者争奪戦が激化の予感(前編) 新設の「急性期病院一般入院基本料」が“なんちゃって急性期病院”に迫る「急性期現場からの退場」 最終更新:2026/04/22 2026年度診療報酬改定を機に、各地で救急患者や急性期患者の獲得競争が今まで以上に激化しそうな気配です。カギとなるのは、今回新設された「急性期病院一般入院基本料」です。
第311回 国際卓越大認定に焦る東大がガバナンス改革案公表、附属病院の本部直轄化で医学部は変われるか? 最終更新:2026/04/15 不祥事続きの東京大学が、4月に入って第三者委員会の調査結果公表やガバナンス改革案の公表などのアクションを起こしています。中でも東大病院は医学部附属から本部直轄にする改革案が正式に発表されました。
第310回 診療所の開業規制いよいよスタート、厳密な意味での「規制」となっておらず実効性に疑問 最終更新:2026/04/08 4月から外来診療を担う医師が多い東京都心や大阪市など、9つの二次医療圏を対象候補とする「開業規制」がスタートしました。厚労省による2年越しの制度ですが、その実効性には疑問も残ります。
第309回 神戸にがん放射線治療装置の共同利用を目的とした地域医療連携推進法人、新たな事業スキームとして注目集まる 最終更新:2026/04/01 患者減少に加え、物価高と円安で放射線治療装置の導入・更新コストは急騰している。こうした中、地域での共同利用と症例集約により、コスト削減と治療の質向上を同時に実現する新たな連携モデルが注目されている。
第308回 地域の医療機関の共倒れを防ぐために、日本病院会会長、元日本医師会長の病院も取り組む地域医療連携推進法人 最終更新:2026/03/25 人口減少と医療人材不足、そして物価高で経営環境の悪化が進む中、地方の医療機関が連携する動きが盛んになっている。日病会長や元日医会長の病院も動き出した「連携推進法人」の広がりと、その背景に迫る。