隣の病院の経営状態は?次の医局人事は?転職したら給料は上がる?…。気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。

第333回 苦境の自治体病院(後編) 大胆な再編・集約化で話題になった米沢市立病院の資金不足比率が約15%に、「再編相手そのものが大きな間違い」という指摘も

第333回 苦境の自治体病院(後編) 大胆な再編・集約化で話題になった米沢市立病院の資金不足比率が約15%に、「再編相手そのものが大きな間違い」という指摘も

再編・集約化の先進事例として注目された米沢市立病院が、3年足らずで約10億円の資金不足に陥ったとの報道。急性期患者は想定を下回り、資金不足比率は約15%とのことですが、ここに至った背景を探ります。

第332回 苦境の自治体病院(前編) 東京・日野市立病院、シルバーウィークで資金ショートの危機、9月の給与支払えず市が急遽支援へ

第332回 苦境の自治体病院(前編) 東京・日野市立病院、シルバーウィークで資金ショートの危機、9月の給与支払えず市が急遽支援へ

日野市立病院が資金不足に陥り、市が急遽財政支援に乗り出すと報じられました。連休の資金繰りが引き金とされましたが、背景をたどると事情はもう少し複雑なようです。公立病院が抱える厳しい経営の実情を探ります。

第331回 医療DX推進をいまだに牽制する日本医師会、電子カルテ情報共有サービス「200床以上の病院で2028年度までに普及率100%の達成」は絵に描いた餅か?

第331回 医療DX推進をいまだに牽制する日本医師会、電子カルテ情報共有サービス「200床以上の病院で2028年度までに普及率100%の達成」は絵に描いた餅か?

政府が医療DXの中核と位置付ける電子カルテ情報共有サービス。2026年度冬の全国運用開始が予定される一方、日医は電子カルテの義務化に慎重な姿勢を崩さない。政府が掲げる普及目標は実現できるのか。

第327回 「骨太の方針2026」の注目ポイント(前編) 医療給付費に対GDP比という数値目標設定を提言、医療関係団体は「キャップ制」導入を警戒

7月21日に閣議決定された「骨太の方針2026」は、成長分野の企業を国主導で後押しすることが主眼となりました。華々しい成長分野での記述に対し、医療・介護の社会保障の予算には気になる記述がありました。

第326回 地域医療構想策定ガイドラインやっと公表(後編) 地域で急性期拠点機能の病院選定が難航した場合、都道府県が主導して決定、大学病院本院等の意見も参考に

厚労省が公表した「地域医療構想策定ガイドライン」では、急性期拠点機能の選定で関係者間の協議が調わない場合、都道府県が診療実績や将来の医療需要などを勘案して方向性を決定する手順を新たに示しました。

第325回  「地域医療構想策定ガイドライン」やっと公表(前編) 国の人口減少と高齢患者急増に対する強い危機感あらわ、「再編・集約化」の取り組みに最重点

厚生労働省が「地域医療構想策定ガイドライン」を公表。2040年を見据えた医療提供体制の構築に向け、急性期医療の再編・集約化や役割分担の具体化、病床適正化や機能見直しを強く求める内容となっています。