血液内科:コンテンツアーカイブ|page:12

貧血と茶褐色の尿が教えるこの疾患!

「発作性夜間血色素尿症」は、遺伝子変異に起因する血液疾患で、慢性化するため患者QOLを著しく損ないます。しかし、最近では新薬の登場により治療戦略も大きく変化してきました。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの川端 浩 氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

上野直人「なぜ“がん放置療法”が受け入れられるのか?」

今回のゲストは、米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンター教授の上野直人先生です。日本では近藤誠先生が提唱する「がん放置療法」がにわかにもてはやされるなど、がん治療をとりまく状況は、海外からみるとちょっといびつなところがあるようです。対談では、がん治療をめぐる日米間の違いなどをたっぷりお話しいただきます。番組MCには、美人外科医・小林奈々先生が初登場です!

高齢者に貧血症状がみえたら疑ってみる!!

今週は高齢者での発症率が高い「原発性骨髄線維症」です。貧血症状で発見されることが多く、予後もあまりよくないこの疾患、診療のポイントはどこか学習ください。解説は診療のエキスパート、田居 克規氏。「希少疾病ライブラリ」は毎週木曜日更新。疾病の概要、診断と治療、診療科、関連サイトなどをご紹介しています。