予防機会は3回ある!アントラサイクリンの心不全 最終更新:2021/05/17 見落とさない!がんの心毒性 アントラサイクリン系を使用する患者での心毒性は有名ですが、投与期間中だけ意識していればよいわけではありません。心不全発症の予防タイミング、潜在患者の早期発見方法について大倉裕二氏が解説します。
打ち勝つ!◯◯マイシン 最終更新:2021/05/12 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。今回の薬剤は血中濃度測定が必要な抗菌薬です。
COVID-19感染流行下における血液疾患診療の指針まとめ/日本血液学会 最終更新:2021/04/26 Oncologyインタビュー 日本血液学会は、新型コロナ流行下での血液疾患患者の診療方針と、患者へのワクチン接種の推奨について留意事項をまとめた声明を発表した。担当した筑波大学の千葉 滋氏に作成の経緯と狙いを聞いた。
なぜ知っておくべき?がん患者の循環器疾患 最終更新:2021/04/19 見落とさない!がんの心毒性 がん治療の進歩が目まぐるしい一方、治療の合併症に苦しむ患者さんも少なくありません。本連載では、がん治療時に押さえておくべき心毒性リスクとその対策について4名のエキスパートが解説します。
骨髄増殖性腫瘍の治療戦略に新展開 最終更新:2021/03/23 Oncologyインタビュー ドライバー遺伝子の解明などと共に、停滞していた骨髄増殖性腫瘍の治療が変わりつつある。当該領域の第一人者である順天堂大学医学部 血液学講座の小松則夫氏に、最新情報を聞いた。
血液検査が過剰検査と判断され査定 最終更新:2021/02/15 斬らレセプト フェリチン定量検査を連月施行したところ過剰として縦覧点検で査定されました。過剰と判断された問題点はどこにあるのか、今後査定を防ぐ注意点をソラストが解説します。
慢性期CMLの無治療寛解を目指す:first line DADI試験 最終更新:2021/02/01 Oncologyインタビュー TKIの登場で治療成績が向上した慢性期のCMLだが、TKIは生涯服用が必要なのか。Lancet Haematology誌で発表されたダサチニブの中止試験について、著者 佐賀大学の嬉野博志氏に聞いた。
がん悪液質治療はこう変わる!? 最終更新:2021/01/26 Oncologyインタビュー がん悪液質治療で初となる待望の新薬が登場。長年にわたり課題となっていたがん悪液質の治療はどう変わるのか。当該領域の第一人者、京都府立医科大学の高山浩一氏に聞いた。
「ALアミロイドーシス」進化する今後の治療 最終更新:2021/01/18 Oncologyインタビュー ALアミロイドーシスは希少疾患であるが、内科領域に潜在的な患者は数多く存在する可能性がある。今後、治療が大きく進化する同疾患を日本赤十字社医療センター鈴木憲史氏が解説する。
教育講演:多発性骨髄腫「新規薬剤の使い分け」 最終更新:2020/12/22 Oncologyインタビュー 多発性骨髄腫の治療は進化し、生命予後は改善している。しかし、実地医家において十分に啓発されているとは言えない。日本赤十字社医療センター鈴木憲史氏が、最近の多発性骨髄腫治療と今後の展望ついて紹介する。
リコモジュリンの名称由来は? 最終更新:2020/12/16 薬剤の意外な名称由来 投与目安が6日間に設定されているリコモジュリンは、凍結乾燥製剤のため、生理食塩液または5%ブドウ糖点滴液をセットでオーダーしましょう。そのほか、用法・用量の見直しにもお役立てください。
年齢、性別からみた腎性貧血の判定基準 最終更新:2020/12/03 診療よろず相談TV 実臨床で「腎性貧血」を判定する基準はあるのでしょうか。今回は、日本透析医学会のガイドラインを参考に年齢、性別などからの判定基準を解説します。講師は、腎臓内科領域のエキスパート、本田浩一氏。
英語表記で納得、ブイフェンドの由来 最終更新:2020/12/02 薬剤の意外な名称由来 ブイフェンドを英語で表すとVfend。ここに込められた開発者の思いとは…?剤形により効能・効果が異なり、禁忌薬剤が多いため処方時には十分注意が必要です。
バイクロットの名称由来は? 最終更新:2020/11/25 薬剤の意外な名称由来 一般名は「乾燥濃縮人血液凝固第X因子加活性化第VII因子」。この名称由来は非常にわかりやすく意味が取りやすいので、研修医や医学生が理解し覚えるのにも有用ですよ!
高齢者AMLの新たな寛解導入療法 VIALE-A試験 最終更新:2020/11/12 Oncologyインタビュー 高齢者および合併症を有する急性骨髄性白血病に対するベネトクラクスとアザシチジン併用療法の第III相試験結果がNEJM誌に発表された。著者の一人である愛知県がんセンターの山本一仁氏に試験について聞いた。
「死の病」克服患者の訃報でよぎる、コロナ禍脱却の道しるべ 最終更新:2020/10/02 バズった金曜日 HIVを世界で初めて克服した、通称“ベルリンの患者”が亡くなりました。悲しい知らせではあるものの、それを知った村上氏は治療薬やワクチンの模索続きで閉塞感漂うコロナ禍に回復の兆しを感じました。
ゾメタの名称由来は? 最終更新:2020/09/23 薬剤の意外な名称由来 ゾメタの名称由来は効能・効果を知っていれば即答できますよ。処方時は投与方法や投与速度に十分注意が必要なこと、バイアル製剤とボトル製剤があることに留意しましょう。