期待される片頭痛新薬の特徴 最終更新:2021/09/28 片頭痛特集 注目を集めるCGRP関連抗体薬や開発中の次世代CGRP受容体拮抗薬など、片頭痛新薬の特徴を東京歯科大学市川総合病院の柴田護氏が解説します。
試されていると感じさせずに、認知機能を確認する方法 最終更新:2021/09/27 コロナ時代の認知症診療 日常診療の中で、患者さんの認知機能レベルを知りたいと思うことはないでしょうか。患者さんに試されていると思わせない、さりげない質問案を考えます。
頻繁に熱中症になる場合に疑う疾患とは? 最終更新:2021/09/23 希少疾病ライブラリ 特発性後天性全身性無汗症は、発汗神経障害や汗腺不全で起こる希少疾病です。予後は良好ですが、ちょっとした環境の変化でほてりやめまい、易熱中症をおこします。本疾患の最新知見を佐藤貴浩氏が解説します。
コロナワクチンと月経異常の関連、約2億円投じ研究開始の見込み 最終更新:2021/09/21 バイオの火曜日 英国でCOVID-19ワクチン後の月経異常が3万件以上報告されている。関連は認められないとされたが、BMJ誌のEditorialには、デマを防ぐ意味でも試験による検討が必要との見解が投稿された。
便秘からがんを疑うアラームサインを読み取る 最終更新:2021/09/21 Dr.山中の攻める!問診3step 便秘を訴えるのは圧倒的に女性が多いですが、近年は男性でも増加傾向に。医師のための大腸がんリスクが潜む便秘の見分け方、正しい便秘の知識を伝えるための患者さん向け説明スライド紹介します。
ポリオは排除したけれど予防は今も大事 最終更新:2021/09/15 今、知っておきたいワクチンの話 今回はポリオワクチンです。わが国では排除に成功したポリオですが、いつ海外から輸入感染症として入ってくるか油断できません。予防の決め手はワクチンの接種。ワクチンの概要について中山久仁子氏が解説します。
【特集・第6波を防げ!】濃厚接触者に一律の隔離は必要か?実証研究からの考察 最終更新:2021/09/14 バイオの火曜日 どちらもデルタ株流行前のデータではあるものの、米国から大学とフットボールの試合会場での感染についての実証データが報告された。今後の隔離や制限の考え方に活かしていきたい結果とは。
(第2回)片頭痛診療に関する疑問にエキスパートが答えます 最終更新:2021/09/14 片頭痛特集 CareNet会員医師から届いた片頭痛診療に関する疑問に対して、富士通クリニックの五十嵐久佳氏が回答します。
ワクチン1回目でアナフィラキシー、日本で「交差接種」はなぜ考慮されない? 最終更新:2021/09/10 バズった金曜日 先日、ワクチン1回目でアナフィラキシーを訴えた医療従事者がかかりつけ医に相談後、2回目は別メーカー品を接種したと報道されました。現時点で認められない“交差接種”、皆さんはどうお考えですか?村上氏は…。
コロナ後遺症、一度回復した後に現れる新たなにおいの異常とは? 最終更新:2021/09/07 バイオの火曜日 感染時の味覚や嗅覚の異常が回復後、約半年が経ってからのにおいの異常が報告されている。約25~50%が訴えているというその異常とは?イスラエルから、3回目接種の効果についての報告とともに紹介します。
(第1回)片頭痛診療に関する疑問にエキスパートが答えます 最終更新:2021/09/07 片頭痛特集 CareNet会員医師から届いた片頭痛診療に関する疑問に対して、富永病院の竹島多賀夫氏が回答します。
既感染者のデルタ株感染率、ワクチン完了者と比較すると? 最終更新:2021/08/31 バイオの火曜日 イスラエルでの今夏のデルタ株感染率と、感染歴・ワクチン接種歴との関連を調べた試験のプレプリントが公開。感染歴がある場合の適切なワクチン接種回数に関する知見も絡めながら、考察します。
片頭痛治療の変遷 最終更新:2021/08/31 片頭痛特集 これまで用いられてきた治療薬や予防薬、そして注目を集めるCGRP関連抗体薬など、臨床医が知っておくべき情報を富永病院の竹島多賀夫氏が解説します。
認知症の危険因子、難聴と加齢性音声障害へのコロナ禍の対策 最終更新:2021/08/30 コロナ時代の認知症診療 マスクやアクリル板越しの会話は聞き取りにくく、大声での発声も難しい…。コロナ禍で制限だらけの状況下、どう高齢者のコミュニケーションを活性化させていくか、考えます。
若年の動脈硬化をみたら想起したい難病 最終更新:2021/08/30 希少疾病ライブラリ 家族性高コレステロール血症は、遺伝子変異により起こる難病で、身体所見では皮膚や腱に黄色腫などがみられます。未治療だと循環器疾患など生命にも影響する本疾患の最新知見を斯波真理子氏が解説します。
在宅療養COVID-19患者の呼吸困難への対応 最終更新:2021/08/26 非専門医のための緩和ケアTips 新型コロナ感染者の急増を受け、在宅医療において対応を迫られる場面も増えています。日本緩和医療学会がつくった「COVID-19患者の呼吸困難への対応に関する手引き(在宅版)」をご紹介します。
コロナ感染対策はデルタ株でも一緒、では一般市民への具体的な伝え方とは? 最終更新:2021/08/20 バズった金曜日 新型コロナウイルスのデルタ株の感染爆発を受け米国・CDCが感染率を水ぼうそうに例えますが、感染経路は既存株とは変わらないためこれまでの感染対策が基本です。では、それを上手に一般市民に伝えるには…?
下痢症状から急性胃腸炎と診断、“ゴミ箱診断”の可能性を考慮 最終更新:2021/08/17 Dr.山中の攻める!問診3step 「下痢」と一言で言っても、症状の持続性やその他の症状を複合的に加味して診断しなければなりません。今回は、下痢症状から考えられるさまざまな疾患をおさえ、緊急性を見極めるためのポイントを紹介します。
五輪然りPCR検査済みなら修学旅行はOK?大阪府教育委員会の見解は… 最終更新:2021/08/13 バズった金曜日 コロナ禍の東京オリンピックは選手・関係者へのPCR検査実施で、なんとか感染拡大には至らずに閉幕しました。では、同様に学生行事も検査をすればできるのでしょうか?そこは心理的問題が行く手を阻みます。
専門科と総合診療科は対立しない!両者の融和を描いた医療マンガ 最終更新:2021/08/13 Dr.倉原の“俺の本棚” 「総合診療医 ドクターG」のような臨床推論が好きな方にぜひお薦めの今回の1冊。総合診療医が主人公ですが、ありがちなスーパードクターの活躍や、専門科との対立といった安直な展開ではないのが倉原氏のイチ押しポイントです。