書籍紹介『ぼくらのリアル!メディカル英会話フレーズ集』 最終更新:2023/06/28 医学のしおり 北米で働く現役の日本人医療従事者らが、臨床現場で日常的に使用している生きた必須のフレーズを編纂。医療従事者の1日に沿った目次立てで、それぞれの場面ですぐに使えるフレーズを452本収載。
脂質異常症治療薬、スタチンの合剤の種類は? 最終更新:2023/06/26 一目でわかる診療ビフォーアフター 昨今、ポリファーマシーが問題となっています。ポリファーマシーの問題点の1つにアドヒアランスの低下があり、その解決に向けて複数の合剤が開発されています。2018年4月より保険収載されたスタチンの合剤は?
在宅診療でオスバン消毒薬の処方が査定 最終更新:2023/06/26 斬らレセプト 在宅診療で蜂窩織炎の治療にオスバン消毒薬を処方したところ査定された事例です。細かいルールの多い「在宅療養指導管理料」での査定対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
何がプライマリ・ケアで何が緩和ケアか? 最終更新:2023/06/23 非専門医のための緩和ケアTips 私は緩和ケアが専門ですが、緩和医療学会のほかプライマリ・ケア学会にも所属し、学術会議に参加しています。元々近い分野ですが、近年ますますお互いの領域を学ぶことが大切になっています。その理由とは?
消毒用エタノールは何秒以上皮膚にあれば良い? 最終更新:2023/06/21 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、エタノールが消毒効果を発揮する皮膚接触時間について。何秒以上皮膚の表面にあれば抗菌・抗ウイルス作用が発揮されるのでしょう?
紹介状の書き方、相手が不快になる分かれ道 最終更新:2023/06/19 紹介状の傾向と対策 紹介状を受け取って最初に確認するのは診断名ですよね。では次に何をチェックしていますか?相手が紹介状を見たとき、その項目がないと不快感を与えることもあるようで…。
2022年版GLで新分類に設定されたフィブラート系薬は? 最終更新:2023/06/19 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で新たな薬効分類が設定されました。その薬剤とは?
患者家族に「認知症が急に悪化した」と言われた時は 最終更新:2023/06/16 外来で役立つ!認知症Topics 前回は急速進行性認知症としてプリオン病や炎症性脳炎などを紹介しましたが、認知症に多いアルツハイマー病やレビー小体型でも急速に悪化する場合があります。とくに、別の疾患を併発すると特徴的な症状が現れることも。
お酒と消毒用で異なるエタノールの単位、危険物の基準は? 最終更新:2023/06/14 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、エタノールの単位について。お酒でみられる「度」と消毒用エタノールなどでみられる「%」の違いとは?
スタチン関連筋障害の危険因子は?2022年版GLに追加 最終更新:2023/06/12 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で明記された「スタチン関連筋障害の危険因子」について。
1人で在宅診療を開業、夜間対応どうする? 最終更新:2023/06/09 非専門医のための緩和ケアTips 終末期の患者さんの緩和ケアでは、24時間対応が求められるケースもあります。「医師の働き方改革」が議論されていますが、医師数が限られる医療機関がこうしたケースに対応するには、どうしたらいいのでしょうか?
「全ワクチン拒否」の医師は勤務可能? 最終更新:2023/06/08 現場から木曜日 医療従事者は、感染症に対する免疫を有していることが病院の安全を守るうえでも重要です。中にはアレルギー体質などの理由でワクチン接種できない方もいますが、正当な理由なく未接種の場合は責任を問われかねません。
消毒に最適なエタノール濃度は?100%ではいけない理由とは? 最終更新:2023/06/07 臨床力に差がつく 医薬トリビア 新連載!クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。第1回は、消毒に最適なエタノール濃度とその理由について。なぜ100%ではいけないか考えたことはありますでしょうか?
心アミロイドーシス、本当に除外できてる? 最終更新:2023/06/07 心不全診療Up to Date 心アミロイドーシスはHFpEF疑い患者の鑑別診断として挙げられますが「疑う姿勢」を持っていないと見逃す可能性もある疾患です。今回は心アミロイドーシスの種類や有病率、診断方法について解説します。
麻疹・風疹ワクチン、各年代の接種状況一覧 最終更新:2023/06/05 患者説明用スライド 日本は2015年に麻疹排除を達成しましたが、2023年4月末から麻疹感染が相次いで確認されました。感染拡大の防止に向け、麻疹・風疹ワクチン接種歴を把握していない方の接種状況の確認にお役立てください。
スタチンの呼吸器系の重大な副作用とは?ガイドライン本文にも追記 最終更新:2023/06/05 一目でわかる診療ビフォーアフター スタチンの副作用として横紋筋融解症を含めた筋障害が有名ですが、2010年に全スタチン製剤を対象として、重大な副作用として添付文書に追加された副作用があります。その副作用とは?
医学生は感染症専門医に興味がない!? 最終更新:2023/06/02 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 コロナ禍では感染症専門医が注目を浴びましたが、意外なことにその資格保有者は2023年4月時点で1,770人しかいないそうです。今回紹介する論文は、医学生の感染症専門医に対する関心度を調べたものです。
麻疹・風疹の違いは? 最終更新:2023/06/02 患者説明用スライド 意外と知られていない、麻疹(はしか)と風疹(3日はしか)の違いについて、患者さんに正しく理解してもらうために、お使いください。最新の発生状況についてもまとめています。
コロナ後遺症をスコアリングで定義できるか? 最終更新:2023/06/01 現場から木曜日 コロナ罹患後症状は、現時点ではナラティブベースで定義されていますが、病態を明らかにするためにはより明確な定義が必要とされています。各症状をスコアリングで解析する試みがJAMAの論文で提唱されました。
新たな治療薬が使える心アミロイドーシスの最新知見 最終更新:2023/05/30 希少疾病ライブラリ 心アミロイドーシスは、心臓間質にアミロイドが沈着することで起きる希少疾病です。心病変が主体ですが、先行症状に手根管症候群が現れることも。本症の最新知見について遠藤仁氏が解説します。