麻疹以外でもKoplik斑が出る!? 最終更新:2024/03/14 現場から木曜日 全国的に流行が拡大中の麻疹。東京でも感染が報告されました。麻疹は2峰性の経過をたどりますが、1峰目で診断するのが難しく、特異的な所見とされる「Koplik斑」も、確実なものではないという研究結果が示されました。
クレナフィンが査定、何が必要だった? 最終更新:2024/03/11 斬らレセプト 今回は、高血圧患者に爪白癬治療薬の処方をお願いされ処方したところ、査定された事例です。検査による確定診断が必要な疾患は、検査の裏付けがないと投与はできません。今後の対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
そもそも麻疹を診たことがない!?診断法をおさらい 最終更新:2024/03/07 現場から木曜日 日本ではワクチンにより激減したものの、時折報告される麻疹。2月に奈良県を訪れた外国人観光客の感染が発覚しました。WHOは麻疹の世界的な再流行に注意喚起しています。ワクチン接種歴が曖昧な世代は要注意です。
ハチ刺傷、針は引き抜く?引き抜かない? 最終更新:2024/03/06 救急処置おさらい帳 今回はハチ刺傷について。園芸作業をしているとき、洗濯物を干しているとき、登山をしているときなどいろいろな場所でハチに刺されることがあります。患者さんが受診した場合の対応を順を追ってみていきましょう。
irAE心筋炎、予測マーカー発見か 最終更新:2024/03/04 見落とさない!がんの心毒性 免疫チェックポイント阻害薬はがん治療の目覚ましい発展に貢献していますが、適応が広がるにつれ免疫関連有害事象による心筋炎が問題になっています。この原因解明の大きな進歩について田尻和子氏が解説します。
お薬を多めに飲んじゃう患者さん!? 最終更新:2024/03/01 Dr.デルぽんの診察室観察日記 処置後の抗菌薬処方で遭遇した患者さんのお話です。飲み忘れで次回の診療時に「まだ薬があります」はよく聞く話ですが、今回は…?外来の1コマをデルぽん先生がゆるゆるとお届けします。
過去にリドカイン麻酔でアレルギー、原因は本当にリドカイン? 最終更新:2024/02/28 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、麻酔時のアレルギーとリドカインについて。麻酔でアレルギーというとリドカインを疑ってしまいますが、原因はリドカインでしょうか?
花粉症の舌下免疫療法、長続きさせるコツは? 最終更新:2024/02/27 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 12歳男児が花粉症に対する舌下免疫療法を希望して来院した。初回の服薬指導の際に気を付けるべきことは何か?
【連載スタート】「将来が漠然と不安…」、専攻医の悩みに大塚篤司氏の答えは? 最終更新:2024/02/26 Dr.大塚の人生相談 多様化した医師のキャリアや悩みについて、近畿大学の大塚篤司氏が、読者に寄り添いながら、一緒に考えます。第1回は専攻医の方から寄せられた、こんな「お悩み」です。
「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」の治療や予防策の説明に 最終更新:2024/02/23 患者説明用スライド A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 (溶連菌感染症)でよくみられる症状、治療法、感染を広げないためのポイントについてまとめています。患者さんへの説明にお使いください。
今日は「アレルギーの日」です 最終更新:2024/02/20 今日は何の日? 1966年に石坂公成氏らがIgE(免疫グロブリン)を発見したことにちなみ制定。食物アレルギーなど関連するコンテンツをCareNet.comよりピックアップしてお届けします。
書籍紹介『女性診療の疾患と薬がよくわかる ウィメンズヘルスケアのための薬の使い方』 最終更新:2024/02/16 医学のしおり 近年、ウィメンズヘルスケアへの注目が高まっています。特別な知識が必要なため、難しいというイメージのある女性診療について、知りたかった情報が満載の本書。「もう苦手とは言わせない」内容となっています。
コレクチム軟膏が査定された理由 最終更新:2024/02/12 斬らレセプト アトピー性皮膚炎の患児にコレクチム軟膏を処方したところ算定された事例です。用法・用量などはクリアしていましたが同軟膏には年齢制限がありました。対策をレセプト事務のエキスパート、ソラストが解説します。
花粉症、舌下免疫療法を希望する患者が来院 最終更新:2024/02/08 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 33歳女性。約10年前より鼻漏、くしゃみ、目のかゆみを自覚している。2月初めにスギ花粉症に対する根治的治療として舌下免疫療法を希望し、クリニックを受診した。どう対応すべきか?
周術期IO療法の適格患者は誰だ?カオス化する研究、戸惑う現場 最終更新:2024/02/08 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「周術期IO療法の適格患者は誰だ?カオス化する研究、戸惑う現場」
トゲ処置で出てくる意外なモノとは? 最終更新:2024/01/31 Dr.デルぽんの診察室観察日記 今回は皮膚科で多い「トゲの処置」の診療です。多くは木片や植物ですが、ウニのトゲなどのケースもあるようです。そんな外来の1コマをデルぽん先生がゆるゆるとお届けします。
従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス 最終更新:2024/01/25 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス」
有名な副作用、SJSとTENは何が違う? 最終更新:2024/01/24 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、SJSとTENの違いについて。SJSとTENは最も重症な薬疹として知られますが、症状や原因に違いはあるのでしょうか?
がん免疫の最新情報、サンディエゴ、そして阪神優勝 最終更新:2024/01/11 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「がん免疫の最新情報、サンディエゴ、そして阪神優勝」
ヘパリン類似物質油性クリームが必要でも査定された例 最終更新:2024/01/08 斬らレセプト 脂漏性皮膚炎にヘパリン類似物質油性クリームを処方したところ、査定された事例です。レセプト事務のエキスパート、ソラストが解説します。