ダイナマイトを発明したノーベル、晩年処方されたのは…? 最終更新:2024/12/04 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルが狭心症で処方された薬剤は、皮肉にも…?
またも自由開業・標榜の制限掲げる財務省、日医とのバトルどうなる? 最終更新:2024/12/04 ざわつく水曜日 財政制度等審議会が来年度の予算編成に向けた意見書をとりまとめました。昨年同様に「診療所開業医=日本医師会」がカチンとくる内容で、財務省の主要ターゲットが変わらず大都市圏の診療所であることが伺えます。
「コンパッション・シティ」って?新しい緩和ケアのキーワード 最終更新:2024/12/04 非専門医のための緩和ケアTips 「コンパッション・シティ」って聞いたことがありますか? 私も勉強中ですが、学ぶ機会があったのでご紹介したいと思います。今後の緩和ケアを議論するうえで大きな論点になっていくと思われるテーマです。
「スーツ」何着持っている?どこで買う?予算は?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/12/03 Drs' Voice ビジネスパーソンのユニフォーム的存在の「スーツ」。一方、医師の仕事着といえば白衣のイメージですが、実際にはどうなのでしょうか?アンケートで仕事中の服装やスーツの所有状況を聞きました。
ED薬が認知症を予防? 最終更新:2024/12/03 バイオの火曜日 勃起不全(ED)薬としてよく知られるタダラフィルやシルデナフィルの使用と死亡、心血管疾患、認知症の減少との関連が報告されました。今後のプラセボ対照無作為化試験が期待されます。
英語で「呼吸音は正常です」は?身体所見で頻用の専門用語 最終更新:2024/12/03 1分★医療英語 患者の診察後、「呼吸音が正常」とカルテに記載したり、医療者にプレゼンしたりすることがあります。日本語の「肺の聴診音は清」といった表現と同様に、英語にも「お決まり」の表現があります。
新たな筋萎縮性側索硬化症治療薬「ロゼバラミン筋注用25mg」 最終更新:2024/12/03 最新!DI情報 今回は、筋萎縮性側索硬化症用剤「ロゼバラミン筋注用25mg」を紹介します。本剤は、治療薬が限られている筋萎縮性側索硬化症の新たな選択肢として、運動機能の低下抑制が期待されています。
2023年の日本人の死因順位は? 最終更新:2024/12/02 患者説明用スライド 厚生労働省の人口動態統計データから、2023年の日本人の死因について死因順位別に10位までをグラフ化して表示。最も多い腫瘍や心疾患などについてはその詳細も表示しています。
外科医不足解消に給与増額など本腰を入れて施策案を提示/厚労省 最終更新:2024/12/02 まとめる月曜日 「外科医確保へ処遇改善、長時間労働是正など包括的な対策を検討」「医療機関の経営危機に緊急支援、1,311億円の対策パッケージ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
人工股関節置換、術前に実施する検査は? 最終更新:2024/12/02 日常診療アップグレード 高血圧と甲状腺機能低下症を有する73歳女性が、変形性股関節症の治療のため入院中です。3日後に左の人工股関節置換術が予定されており、出血量は300~500mLと予想されています。実施すべき検査は?
糖尿病を有する終末期がん患者におけるシックデイ時の薬物療法を提案 最終更新:2024/12/02 うまくいく!処方提案プラクティス 今回は、胃がん終末期の患者に関して、食事量低下時の重篤な副作用を予防するために処方調整を提案した事例を紹介します。終末期がん患者では、全身状態の変化に応じたきめ細やかな薬物療法の調整がとくに重要です。
「遺伝子治療」を正しく説明できる?~コロナワクチンを遺伝子組み換えと呼ぶなかれ 最終更新:2024/11/29 バズった金曜日 最近SNS上で、新型コロナのmRNAワクチンのことを“遺伝子組み換え”ワクチンと呼ぶことがあるようです。ネガティブな印象を持たれる傾向にある遺伝子治療の今について、村上氏は専門家に話を聞いてみました。
結婚相談所vs.マッチングアプリ、医師に向いているのは… 最終更新:2024/11/29 アラサー女医の婚活カルテ 前回は、私がイバラの(?)婚活道に足を踏み入れたきっかけについて書きました。今回は、私が婚活に利用した具体的なツールについて取り上げたいと思います。
退院時の説明が不十分だと責任発生? 最終更新:2024/11/29 医療訴訟の争点 退院後の患者の生活は医師や医療者による退院時説明が重要なカギとなりますが、十分な説明を行っていたにもかかわらず退院後に急変してしまった場合、医師は説明義務違反を問われるのでしょうか。判決結果は…。
めまい 前編【描いてつかむ!副作用の薬理学】 最終更新:2024/11/29 薬剤師スキルアップ動画集 薬剤の副作用を疑うとき、その副作用が「なぜ」起こるのか説明できますか?そのようなときに役に立つのが薬理学と生理学です。副作用が発生する生理学的なメカニズムと薬の関係をしっかりと理解しましょう。
自己負担増か?「高額療養費制度」の見直し 最終更新:2024/11/28 現場から木曜日 高額療養費制度はセーフティネットとしてきわめて大切な制度ですが、この10年で日本の賃金は増加傾向にあり、また、高額な薬剤が次々と登場しているため、自己負担額の上限額の引き上げが検討されています。
修理代、たったの300円! 最終更新:2024/11/28 Dr.中島の新・徒然草 叔父が古い車を修理工場に持っていったところ、整備士が「最近は何でもマニュアル頼りだよ。ディーラーですら、チェックリストしか見ていないんじゃないかな」と漏らしたそうです。これは医療にも通じると感じた中島氏。
血液・腫瘍・心血管・膠原病・感染症の5グループで構成、垣根を越えて診療「九州大学医学部第一内科」 最終更新:2024/11/28 大学医局紹介~がん診療編 がん診療に携わる大学病院の医局にスポットライトを当て、その魅力をお伝えする企画「大学医局紹介~がん診療編」。第14回は九州大学医学部第一内科(血液・腫瘍・心血管・膠原病・感染症)です。
美容外科が3年間で44%増の驚愕 最終更新:2024/11/27 ざわつく水曜日 11月22日に厚生労働省が発表した「医療施設静態調査」の2023年版では、美容外科を標榜する診療所は3年間で43.6%も増え、医師の美容業界への転身が目立つ昨今の状況を裏付けるデータとなりました。
“しなくてもいいこと”こそ伝えるべき 最終更新:2024/11/27 もったいない患者対応 患者さんに指示を出す際には、“すべきこと”だけでなく「〇〇しなくてもいいですよ」という指示が必要な場合があります。きちんと説明しておかないと、患者さんが不信感を抱くことになるかもしれません。