使える！服薬指導箋

薬が効くまでの時間には個人差があります。初めての薬を頓服で飲む際は、効果が発現した時間を記録しておくと、次に服薬するときの参考になります。

Dr.中川の論文・見聞・いい気分

インフォームド・コンセントとシェアード・ディシジョン・メイキング。意味するところは異なること、ご存じでしたか？今回はこの2つの手法について深掘りします。

希少疾病ライブラリ

若年性特発性関節炎は、全身型と関節型に分かれ、全身型では最悪の場合にDICなどの重篤な合併症を呈する希少疾病です。本症の最新知見を森雅亮氏が解説します。

早耳うさこの薬局がざわつくニュース

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的で、慢性疾患で何度も通院している患者さんは、電話やテレビ電話で診察や服薬指導を受けることができるようになりました。厚労省より発出された事務連絡をうさこ先生が解説。

噂の狭研ラヂオ

2020年度調剤報酬改定で注目するべき3つのポイントを解説。いつもの処方箋の単価はズバリいくら下がるのか？簡潔にお伝えします！

侍オンコロジスト奮闘記

ダートマス大学腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は、「トップが包み隠さず話すことの重要さ」。

希少疾病ライブラリ

ファンコニ貧血は、さまざまな症状の表現型を示すために診断に難渋する希少疾病です。しかし予後は改善されつつある本症の最新知見を、小島勢二氏が解説します。

下平博士のDIノート

本剤は、自然閉鎖が見込めない鼓膜穿孔患者に対し、低侵襲な処置で鼓膜の再生を促し、聴力を回復させることが期待されています。下平秀夫氏が解説します。

高齢者糖尿病診療のコツ

「介入目安のLDL-C値、目標値は？」「厳格管理でメリットのある患者とは？」「80歳以上でも同じように考えるか？」「腎機能や肝機能と薬剤選択・投与量の調整は？」など、会員医師からの質問に答えます。

希少疾病ライブラリ

再発性多発軟骨炎は全身の軟部組織に炎症を繰り返す疾患で、時に心疾患、神経、呼吸器症状のために予後不良となります。本症の最新知見を鈴木登氏が解説します。

Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集

ナッツ類は健康にいいといわれますが、小さいながら高カロリーでもあります。おやつで食べるとき、1回に適正な量とはどれくらいなのでしょうか。坂根直樹氏が解説します。（再掲）

Dr.倉原の“俺の本棚”

新型コロナウイルス感染症が連日トップニュースで報じられる昨今。ここであらためて最新の感染症マニュアルをキャッチアップしておくのはいかがでしょう。どうせならば、“名著オブ名著”で！

患者説明用スライド

聞き慣れない値に戸惑う患者さんへ、獨協医科大学病院の志水太郎氏が監修するスライドを活用してアドバイスをしませんか？

医学のしおり

診療報酬改定のポイントを詳細解説。DVD 1枚にまとめ、個人からグループでの学習に幅広く対応。医療事務・医療機関経営分析のエキスパート、株式会社ソラストが編集・制作・販売。直販のみとなります。

Dr.中島の新・徒然草

ちまたのニュースは新型コロナ一色。医療従事者も大わらわの昨今ですが、こんな時こそ短時間で気持ちをスパッと切り替えられる、スマホ読書はいかがでしょうか。今回はDr.中島イチ押しの漫画2編です。

空手家心臓外科医のドイツ見聞録

ドイツから医療、生活をお届けする安健太氏のエッセイ。第5回は、ドイツの医師の待遇について、どのような階層なのか説明します。

希少疾病ライブラリ

先天性トキソプラズマ感染症は、スピラマイシンを使えることにより治療が大きく進歩しました。胎児を守るために、本症の診療をどのように行うか、最新の知見を山田秀人氏が解説します。

医師のためのお金の話

新型コロナウイルスの影響で落ち着かない日々が続きます。大災害や非常事態はある日突然やってきます。命の次に大切な「お金」と「情報」の守り方について、この機にしっかりと考えてみましょう。

希少疾病ライブラリ

プロピオン酸血症は、小児期のマススクリーニングで、診断されています。しかし、重症例では、検査が追い付かず現場は難渋しているそうです。本症の最新知見を但馬剛氏が解説。

噂の狭研ラヂオ

早くから登録販売者など非薬剤師との協働を始めていたまえはら薬局。非薬剤師に業務の一部を引き渡すことに抵抗を感じていた薬剤師が、安心して対人業務を行えるようになった方法とは？