薬局薬剤師の反感を招いた、かまいたち・山内氏の“失言”を読み解く 最終更新:2024/03/13 ざわつく水曜日 お笑い芸人、かまいたちの山内 健司氏が、関西のテレビ番組で薬剤師軽視ともとれる発言をした、というニュースがありました。問題となった内容は薬剤師のつらいところを突いてもいて、なかなか興味深い一件です。
働き方改革に必須なのは財源の確保、米国の医療保険制度から考える 最終更新:2024/03/13 臨床留学通信 from NY 4月から医師の働き方改革が施行されますが、医師の働く時間を少なくしても給料が減ることのないように、財源を確保することが必要という工野氏。働き方と並行して日本の医療制度も見直す時かもしれません。
英語で「いずれにしても」は?決定事項を強調するときに… 最終更新:2024/03/12 1分★医療英語 医療現場では、さまざまな要素が絡み合って物事が決定されます。その中でそういった要素に影響されることなく、意思決定をする場面があります。そのような場合に使える、便利な表現をご紹介します。
動脈硬化予測、吹田スコアから久山町スコアに変更した理由 最終更新:2024/03/12 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は予測ツールが2020年より変更になった点を解説。
日本人はコロナ感染で関節リウマチのリスクが大幅上昇 最終更新:2024/03/12 バイオの火曜日 日本と韓国のデータを用いた試験で、新型コロナ感染で自己免疫性炎症性リウマチ性疾患のリスクが上昇することが明らかになりました。とくに日本ではリスク上昇が顕著でしたが、ワクチン接種で抑制も期待できます。
コロナは認知症に関連するか?今注目されている因子 最終更新:2024/03/12 外来で役立つ!認知症Topics コロナパンデミック当初は、高齢者が孤独化することで認知症が増加するといわれていました。最近では、長期間の追跡調査の結果から、コロナと認知症発症に関わる危険因子について、徐々に解明が進んでいます。
調剤後薬剤管理指導が“格上げ”、対象の薬と患者が拡大 最終更新:2024/03/12 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 2024年度の調剤報酬改定の内容が確定しました。今回はあまり浮足立った感じはなく、しっかりと地に足が着いた改定のように感じます。新設や変更となった加算のポイントをうさこ先生が紹介します。
前版のGL以降に発売された慢性便秘症治療薬 最終更新:2024/03/11 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は前版の「慢性便秘症診療ガイドライン2017」発刊以降に発売された新規慢性便秘症治療薬について。
国内外で広がるはしかの脅威 最終更新:2024/03/11 まとめる月曜日 「国内外で広がるはしかの脅威、予防接種の呼びかけ」「地域包括医療病棟の導入で変わる高齢者救急医療」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
F検定を知るうえで重要なF分布をわかりやすく! 最終更新:2024/03/11 統計のそこが知りたい! 今回は、正規分布の分散差の比較に使用するF分布を学習します。F分布を使ったF検定は等分散性の検定や、重回帰分析のパラメータの検定など、幅広く統計的検定に利用されます。このF分布を統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
クレナフィンが査定、何が必要だった? 最終更新:2024/03/11 斬らレセプト 今回は、高血圧患者に爪白癬治療薬の処方をお願いされ処方したところ、査定された事例です。検査による確定診断が必要な疾患は、検査の裏付けがないと投与はできません。今後の対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
避難所のトイレ問題、医療者からの提言求む! 最終更新:2024/03/08 バズった金曜日 皆さんはトイレがどんな状況でも用を足せますか?今回、被災地に取材入りし、断水により避難所のトイレが悲惨なことになっているのを目の当たりにした村上氏。なぜこのような状況なのか、現地ルポをお伝えします。
【緊急寄稿】医師の働き方を改革した、米国の10の具体例 最終更新:2024/03/08 4月から、いよいよ「医師の働き方改革」の新制度が施行される。米国で内科レジデントとして勤務する原田洸氏が、米国で医師の効率的な働き方を実現させている具体的な仕組みを紹介する。
がん患者の低ナトリウム血症、注意すべき原因は…? 最終更新:2024/03/08 非専門医のための緩和ケアTips がん患者の低ナトリウム血症の原因として多いのがSIADH(抗利尿ホルモン不適合分泌症候群)。抗利尿ホルモンが不適切に分泌されて水分の再吸収が過剰となる状態です。どう対応すればよいのでしょうか?
書籍紹介『医療への信頼 Trust in Medical Care』 最終更新:2024/03/08 医学のしおり 重度障害の娘を育てながら世界の島々をわたり歩いた著者の36年間の記録。娘が成長する姿とともに医療従事者たちの素顔を捉え、プロとしての喜び・葛藤・苦悩、患者・家族が寄せる医療への信頼の強さを伝えます。
食べ物で窒息!?現場での見極め、救急処置を再確認! 最終更新:2024/03/07 Dr.中島の新・徒然草 福岡県の小学校1年生の男児が、給食で出たうずらの卵を喉に詰まらせて亡くなる事件がありました。窒息の処置である腹部突き上げ法のおさらいにと中島氏が見た動画で、あの名医が驚きのエピソードを語っていました。
そもそも麻疹を診たことがない!?診断法をおさらい 最終更新:2024/03/07 現場から木曜日 日本ではワクチンにより激減したものの、時折報告される麻疹。2月に奈良県を訪れた外国人観光客の感染が発覚しました。WHOは麻疹の世界的な再流行に注意喚起しています。ワクチン接種歴が曖昧な世代は要注意です。
留学で必要なのは、言語とカネと◯◯ 最終更新:2024/03/07 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 臨床や研究で留学する医師は多いですが、ドイツへの留学のメリットは何でしょうか。また、留学に必要なものは何があるでしょうか。ドイツ留学の経験者、安健太氏がお伝えします。
新薬amivantamabをAIで調べてみた(画面実況アリ) 最終更新:2024/03/07 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「新薬amivantamabをAIで調べてみた」