腎臓と泌尿器の身近な疾患から専門的な疾患まで、専門医が横断的に解説。外来での対応や専門医へつなぐタイミングもガイドし、出生前からのCKD予防も見据えた内容となっています。

出産後、多くの女性が仕事と家庭のトレード・オフの問題に直面します。常勤を続ける者、離職する者、復帰を選ぶ者／選ばない者……。彼女たちの育児とキャリアに影響を与えたものは、一体何でしょうか？

発作の始まりから終わりまで、全貌を見渡すことができるホルター心電図。この特性を活かした読み方、使い方を初心者にもわかりやすく解説します。12誘導心電図やモニター波形・長時間心電計の読み方も学べます。

臨床現場で重要なアルコール離脱せん妄、術後せん妄などの7項目の解説を新たに追加し、約3年ぶりに改訂。がん患者に大きな不利益を及ぼすせん妄の理解、適切なマネジメントに役立つ1冊となっています。

今回から書名を「肝細胞癌診療ガイドライン」と改め、第6版として改訂。新たに追加された薬物療法レジメンや、新たに保険適用となった粒子線治療などを加え、治療アルゴリズムも大きく改訂されました。

十二指腸癌診療における本邦初のガイドラインとして作成された初版から4年ぶりの改訂。腹腔鏡・内視鏡合同手術のクリニカル・クエスチョン（CQ）などを新たに追加し、最新の治療戦略を盛り込んでいます。

医療コンサルタント/医療情報サイト編集者として、長年多くのがん患者・家族と向き合ってきた著者が「納得できる治療選択」をするための考え方と情報の見かたを伝えます。

YouTubeチャンネル「呼吸器ドクターNの肺がんチャンネル」を運営する野口哲男氏が「免疫関連有害事象（irAE）」を症候から推定する逆引きマニュアルをまとめました。現場での対応力を支える1冊です。

脳卒中治療の進歩を反映して、140項目中52項目が改訂されました。今版から、各章の改訂のポイントが冒頭に記載され、改訂された箇所や、その経緯などが把握しやすくなっています。

抗菌薬や抗ウイルス薬の基礎知識が不可欠な小児の感染症治療。多様な感染症に対応すべく、単なる知識の羅列ではなく、明日の診療において「どう考え、どう動くか」の指標となるような情報を厳選して収載しています。