令和時代の糖尿病診療
糖尿病診療に限らず、あらゆる領域で次々と新薬が登場し、非専門医にとっては非常に厄介な時代が到来している。しかしこれは、令和時代を担う先生方にとって朗報でもあるに違いない。なぜならば、作用機序が異なる薬剤の併用は、相加・相乗効果をもたらす可能性を秘めているからだ。そう考えると、薬物治療の無限の可能性が楽しく感じられるのではないだろうか? 本連載では、これからの糖尿病診療について、伊勢赤十字病院 村田 和也氏が非専門医にもわかりやすく解説する。
講師紹介
村田 和也 ( むらた かずや ) 氏伊勢赤十字病院 副院長糖尿病・代謝内科 部長健診センター長
[略歴]
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1988年宮崎医科大学医学部卒業後、三重大学医学部第3内科に入局。1995年三重大学大学院学位取得後、山田赤十字病院内科勤務、2008年内科部長、名称変更に伴い2012年から伊勢赤十字病院糖尿病・代謝内科部長、三重大学医学部臨床教授。2020年から現職。
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