リスクマネジメント
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解説
長野 展久 ( ながの のぶひさ ) 氏東京海上日動メディカルサービス東京医科歯科大学法医学分野・非常勤講師
医療従事者のための「リスクマネジメント」では、過去のさまざまな医事裁判をケーススタディに、医療従事者に必要なリスクを回避する知識を学習していきます。
複雑化する現代においては、自分のミスのみならず、チーム員のミスや医療機器の不調、救急搬送の対応でも、責任を追及されるケースも散見されます。
あの場合、どうすれば良かったか、いかに対応するべきだったかを、医師の視点から長野展久氏(東京海上日動メディカルサービス株式会社 顧問/医師)に解説を加えていただきます。
今後も増加が予想される医事裁判について、診療の合間の5分間、被告人にならないための知識のアップデートにご覧ください。
このコンテンツは2012年7月までCareNet.comで掲載されていたものを、掲載構成をリニューアルし、毎週1本ずつお届けするものです。
コンテンツ一覧
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- 内視鏡的大腸ポリープ切除術でS状結腸穿孔を来したケース
- 吐下血の出血量を過小評価したため死亡に至ったケース
- 鎮静薬を使用した内視鏡検査終了後、帰宅途中に交通事故を起こしたケース
- 抗菌薬静脈内投与後のアナフィラキシーショックによる死亡
- 胸のしこりに対し触診や精密検査を行わず肝臓がんを見逃したケース
- 急性虫垂炎を適切に診断できず死亡したケース
- 偽膜性大腸炎を診断できずに死亡に至ったケース
- 肝硬変患者の経過観察を十分に行わずに肝がんを発見できなかったケース
- 下痢と体重減少を過敏性腸症候群と診断し、膵臓がんを見逃したケース
- イレウスに高圧浣腸・摘便を行ってS状結腸が穿孔し死亡したケース
- 薬剤投与後の肝機能障害を見逃し、過誤と判断されたケース
- NSAIDsにより消化性潰瘍が穿孔し死亡したケース
- ERCP検査で十二指腸穿孔を来し死亡したケース
- 上部消化管内視鏡検査の前投薬で死亡したケース
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解説者の著書のご紹介 「医学のしおり」より
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