画像所見の持ち込みでは初診、診断料に注意 最終更新:2024/03/25 斬らレセプト 今回は、患者さんが持ち込んだCT画像所見を診断し、説明した診断料が査定された事例です。最近、増えてきたセカンド・オピニオンでも起こりそうな事案への対応を、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
書籍紹介『精巣癌診療ガイドライン 2024年版 第3版』 最終更新:2024/03/15 医学のしおり 2015年以来の改訂。2015年版以降に得られた最新のエビデンスに基づき、精巣がん診療におけるさまざまな局面での指針が示されました。精巣がんの診療に関わるすべての医療者にとって有用なガイドラインです。
便秘の病態評価で注目の検査とは?2023年版GLで提案 最終更新:2024/01/22 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」で提案された「便秘の病態評価方法」について。
書籍紹介『非典型症例と類似疾患を知ってCommon Diseaseを極める』 最終更新:2024/01/12 医学のしおり よく目にする疾患であっても、非典型的所見を知らないと正しい診断にたどり着けないことがあります。画像所見を整理し、深く理解するため、豊富な臨床経験を有するエキスパート29名がわかりやすく解説します。
動画で紹介!指輪が取れなくなった場合の対処法 最終更新:2024/01/10 救急処置おさらい帳 今回は、指輪が取れなくなった患者さんの対処法を紹介します。手指の骨折やMRの撮影時Iなど、さまざまな理由で指輪を取らなければならないことがあります。症例を通じて指輪を取り外す方法を学びましょう。
書籍紹介『乳がん検診を科学する』 最終更新:2023/12/22 医学のしおり 日本における乳がん検診の導入の流れから日進月歩の知識まで効率よく学ぶことができ、初めて学ぶ方にも経験者の方にも役立つ1冊です。医療者がよく聞かれる質問と模範回答についても、Q&A形式で示しています。
書籍紹介『口腔癌診療ガイドライン 2023年版 第4版』 最終更新:2023/11/23 医学のしおり 約4年ぶりの改訂で総説・CQが徹底的にブラッシュアップされ、60個のCQが設定されています。本邦の診療状況に合わせ、診断から治療全体をカバーする臨床で使いやすいガイドラインとなっています。
線虫がん検査の精度、ついに医学会も警鐘を鳴らす 最終更新:2023/10/25 ざわつく水曜日 TVCMでもおなじみの線虫がん検査「N-NOSE」の検査疑惑を、ある週刊誌がすっぱ抜いてから約2年がたちました。今度は日本核医学会の分科会がその精度を疑い、検証のために立ち上がりました。
発症から5年で臥床になるリスクが高い難病 最終更新:2023/09/28 希少疾病ライブラリ 今回は、大脳白質に主病変がある神経変性疾患HDLSです。年々わが国でも患者数が増加している本症は根治療法がいまだなく、対症療法しか手段がありません。また、予後も比較的よくありません。本症の最新知見を池内健氏が解説します。
書籍紹介『便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症』 最終更新:2023/08/28 医学のしおり 『慢性便秘症診療ガイドライン2017』から約6年ぶりに便通異常症診療ガイドラインとして改訂。日常診療で多く遭遇する便秘症について、消化器非専門医の先生方の日常診療にも活用いただける内容となっています。
書籍紹介『血尿診断ガイドライン2023』 最終更新:2023/08/24 医学のしおり 10年ぶりの大幅改訂!検尿の異常所見は、疾患発見の契機となることが少なくありません。本書は「血尿診断アルゴリズム」を提示するなど、日常診療における血尿の的確な臨床診断にお役立ていただける1冊です。
認知症予測、高まる「脳ドック」ニーズ 最終更新:2023/07/19 外来で役立つ!認知症Topics 朝田氏の周りでも、30~50代と比較的若い世代で脳ドックを受けたい人は多いそう。脳の萎縮は30代から始まるという報告もあります。認知症基本法が成立し、今後さらに認知症予測にMRIの活用が期待されます。
書籍紹介『認知症を止める 「脳ドッグ」を活かした対策』 最終更新:2023/06/01 医学のしおり 連載「外来で役立つ!認知症Topics」でおなじみ認知症研究の第一人者朝田隆氏と、MRI解析の第一人者森進氏の共著。人生100年時代を健康で生き抜くため、脳ドッグを活かした脳の健康管理法を紹介します。
書籍紹介『脊椎脊髄領域の画像診断-最新の知識と進歩』 最終更新:2023/05/22 医学のしおり 整形外科の外来患者数は内科に次ぐ2位と大変多く、年々増加しています。本書は、近年急速に進歩する脊椎脊髄領域の最新の画像診断技術を習得することができ、外来診療での診断にお役立ち間違いなしの1冊です。
進化するポケットエコーの活用と展望 最終更新:2023/04/13 GET!ザ・トレンド~臨床の近未来を探る~ 国際医用画像総合展(ITEM2023)開催を前に、ポケットエコーの進化と活用について、臨床現場でフル活用している白石吉彦氏に使い方のコツや今後の展望について聞きました。
サイバー攻撃で病院損失は10億円超!その原因が明らかに 最終更新:2023/04/12 ざわつく水曜日 昨年10月に起きた大阪急性期・総合医療センターのサイバー攻撃事件。同センターは3月に報告書を発表、医療機関の経営者ならチェックしておくべき内容です。要点をかいつまんで解説します。
アナログ撮影とデジタル撮影のコード入力ミスに注意 最終更新:2023/03/27 斬らレセプト フルデジタル化した医療機関のX線検査での電子画像管理加算が査定されました。アナログ撮影のコードを入力していたことによるものでした。回避できる請求のケアレスミスを医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
英語で「検査を早めたいのですが」は?知っていると便利なこの一語! 最終更新:2023/03/14 1分★医療英語 医療現場では、CTやMRI、エコーなど、待ち時間が長い画像検査を早めたい状況がよく生じます。こんなとき、「検査を早めたいのですが…」と伝える、そのものズバリの便利な表現があるのです。
医療機器の故障偽装事件、裏にあるのは“ある商習慣”? 最終更新:2023/03/08 ざわつく水曜日 島津製作所の子会社が、熊本県内の医療機関に納入したX線装置を巡り、故障を偽装して部品を有償で交換していた問題で、島津製作所は、外部の弁護士らによる外部調査委員会の調査報告書を公表しました。
対称部位のX線撮影での算定不備 最終更新:2023/01/23 斬らレセプト 算定不備により本来請求できる点数が請求できないケースもあります。今回は、そんな算定不備に関する事例を医療事務のエキスパート、ソラストが対処法とともに説明します。