インフルエンザ発生件数が倍増 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/22 国立感染症研究所によると、国内のインフルエンザ発生件数が1月5-11日の1週間で前週の約2倍に増えたことが分かった。全国約5000か所ある指定医療機関(定点)からの報告数は5万6592件で、定点1か所当たりの報告数は、注意報レベル(10.0)を上回る「11.94」だった。2009年第1週(12月29日~1月4日)のインフルエンザ発生件数は2万4334件、1定点当たりの報告数は「5.36」だったが、第2週(1月5-11日)の発生件数は5万6592件、1定点当たりの報告数「11.94」と倍増した。また都道府県別に見ると、大阪府の3678件が最も多く、神奈川3404件、北海道3176件、埼玉3151件、兵庫3013件と続いている。インフルエンザ流行レベルマップhttps://hasseidoko.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 降圧薬数漸減で、フレイル高齢者の死亡率は改善するか/NEJM(2025/12/15) THP療法後に病勢進行のないHER2+転移乳がん維持療法、tucatinib追加でPFS改善(HER2CLIMB-05)/SABCS2025(2025/12/15) ゾンゲルチニブ発売、HER2変異陽性NSCLCの治療の変化は?/ベーリンガーインゲルハイム(2025/12/15) 麻雀で統合失調症患者の認知機能は改善するか(2025/12/15) 脳腫瘍内部に細菌シグナルの存在を発見(2025/12/15) メトホルミンが運動療法の効果を阻害してしまう可能性(2025/12/15) ロボット支援直腸がん手術、国内リアルワールドデータが示す新たな標準治療の可能性(2025/12/15)