抗HIV薬インテレンス錠発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/22 ヤンセンファーマ株式会社は19日、HIV-1感染症に適応を有する抗HIV薬「インテレンス錠100mg」(一般名:エトラビリン、以下インテレンス)の発売を開始すると発表した。同剤は昨年12月25日に承認を取得し、本年1月16日に緊急薬価収載された。インテレンスは、J&Jグループの研究開発会社であるティボテック社が開発をすすめてきた多剤耐性ウイルスにも効果の高い非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(NNRTI)の新しい抗HIV薬。同剤の発売により同社のエイズ関連製品は、抗HIV薬「プリジスタ錠300mg」(一般名:ダルナビル、適応症:HIV感染症)、抗悪性腫瘍剤「ドキシル注20mg」(一般名:ドキソルビシン塩酸塩、適応症:エイズ関連カポジ肉腫)を含め計3剤となった。詳細はプレスリリースへhttp://www.janssen.co.jp/inforest/public/home/?paf_gear_id=2100029&paf_gm=content&paf_dm=full&vid=v11&cid=cnt54720 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 降圧薬数漸減で、フレイル高齢者の死亡率は改善するか/NEJM(2025/12/15) THP療法後に病勢進行のないHER2+転移乳がん維持療法、tucatinib追加でPFS改善(HER2CLIMB-05)/SABCS2025(2025/12/15) ゾンゲルチニブ発売、HER2変異陽性NSCLCの治療の変化は?/ベーリンガーインゲルハイム(2025/12/15) 麻雀で統合失調症患者の認知機能は改善するか(2025/12/15) 脳腫瘍内部に細菌シグナルの存在を発見(2025/12/15) メトホルミンが運動療法の効果を阻害してしまう可能性(2025/12/15) ロボット支援直腸がん手術、国内リアルワールドデータが示す新たな標準治療の可能性(2025/12/15)