セプラフィルムにカット済み4枚入りパックが追加 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/19 科研製薬株式会社は15日、特定保険医療材料として認められている癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」の新材形として、がん手術などで、骨盤腔の奥までいれやすく片手で操作がしやすいサイズにカットした「セプラフィルム(ONC プロシージャ パック)」を1月19日より発売すると発表した。 新製品は、あらかじめレギュラーサイズの半分の大きさのものが4枚入っている。 セプラフィルムは米国ジェンザイム社で開発され、1996年より米国や欧州等で販売されている術後の癒着防止材。日本国内においては1998年7月より販売されている。また、帝王切開術などで使いやすいサイズにカットした「セプラフィルム(CS プロシージャ パック)」は2006年1月に発売されている。 詳細はプレスリリースへ http://www.kaken.co.jp/nr/release/nr20090115.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 腹部手術時の癒着防止剤、有益なのは?/Lancet ジャーナル四天王(2013/10/10) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 心停止ドナー心の新たな摘出・保存法/NEJM(2025/07/30) SGLT2阻害薬がCKD患者の入院リスクを総合的に低減(2025/07/30) 血液病理認定医が直面している難渋するリンパ腫診断/日本リンパ腫学会(2025/07/30) 統合失調症患者の認知機能改善に対するメトホルミンのメカニズム(2025/07/30) 帯状疱疹、発生率が高まる時期は?/MDV(2025/07/30) 米国での麻疹症例数、過去25年間で最多に(2025/07/30) 肺がんに対する免疫療法、ステロイド薬の使用で効果減か(2025/07/30) REM睡眠中の無呼吸は記憶固定化と関連する脳領域に影響を及ぼす可能性(2025/07/30)