セプラフィルムにカット済み4枚入りパックが追加 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/19 科研製薬株式会社は15日、特定保険医療材料として認められている癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」の新材形として、がん手術などで、骨盤腔の奥までいれやすく片手で操作がしやすいサイズにカットした「セプラフィルム(ONC プロシージャ パック)」を1月19日より発売すると発表した。 新製品は、あらかじめレギュラーサイズの半分の大きさのものが4枚入っている。 セプラフィルムは米国ジェンザイム社で開発され、1996年より米国や欧州等で販売されている術後の癒着防止材。日本国内においては1998年7月より販売されている。また、帝王切開術などで使いやすいサイズにカットした「セプラフィルム(CS プロシージャ パック)」は2006年1月に発売されている。 詳細はプレスリリースへ http://www.kaken.co.jp/nr/release/nr20090115.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 腹部手術時の癒着防止剤、有益なのは?/Lancet ジャーナル四天王(2013/10/10) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 冠動脈疾患2次予防、クロピドグレルvs.アスピリン/Lancet(2025/09/12) 心筋梗塞後のβ遮断薬、LVEF>40%なら不要?/NEJM(2025/09/12) 長らく日の目を見なかったアミリンが抗肥満薬として復活した(解説:住谷哲氏)(2025/09/12) 既治療の進展型小細胞肺がん、I-DXdの奏効率48.2%(IDeate-Lung01)/WCLC2025(2025/09/12) きつい運動の前の減量は受傷発生を減少させる(2025/09/12) 治療抵抗性うつ病に対するアリピプラゾール併用vs.rTMS併用vs.SNRI切り替え(2025/09/12) フルーツジュースの適度な摂取が糖尿病リスクを減らす/東京科学大(2025/09/12) 豚の肺を脳死者に移植、世界初の試み(2025/09/12)