ジェムザールに尿路上皮癌への適応追加 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/11/28 日本イーライリリー株式会社は26日、同社が効能追加申請を行っていたジェムザールR注射用200mgおよび同1g(一般名:ゲムシタビン塩酸塩)が、25日に尿路上皮癌の効能で承認を受けたと発表した。今回、追加承認されたことにより、尿路上皮癌の標準的な初回化学療法として海外で汎用されている治療法が日本でも使用可能となった。ジェムザールは世界約100カ国で承認されている。日本においては、1999年3月に非小細胞肺癌の効能で承認を受け、その後、2001年4月に膵癌、2006年6月に胆道癌の効能でも承認されている。詳細はプレスリリースへhttp://www.lilly.co.jp/CACHE/news_2008_33.cfm 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 神経線維腫症1型の叢状神経線維腫、成人にもセルメチニブ有効/Lancet(2025/06/13) NSCLCの術前ニボルマブ追加、最終解析でOS延長(CheckMate-816)/NEJM(2025/06/13) 食道がんへの術後ニボルマブ、長期追跡でもベネフィット示す(CheckMate 577)/ASCO2025(2025/06/13) 閉経前HR+乳がんの術後補助療法、EXE+OFSとTAM+OFSの15年追跡結果(SOFT/TEXT)/ASCO2025(2025/06/13) 統合失調症に対するコリン作動薬の有用性~RCTメタ解析(2025/06/13) 「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2024」新薬5剤を含む治療アルゴリズムの考え方は(2025/06/13) 定期的な診察で心不全患者の全死亡リスクが低下(2025/06/13) 果物やコーヒーが耳鳴りを減らす可能性(2025/06/13)