ジェムザールに尿路上皮癌への適応追加 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/11/28 日本イーライリリー株式会社は26日、同社が効能追加申請を行っていたジェムザールR注射用200mgおよび同1g(一般名:ゲムシタビン塩酸塩)が、25日に尿路上皮癌の効能で承認を受けたと発表した。今回、追加承認されたことにより、尿路上皮癌の標準的な初回化学療法として海外で汎用されている治療法が日本でも使用可能となった。ジェムザールは世界約100カ国で承認されている。日本においては、1999年3月に非小細胞肺癌の効能で承認を受け、その後、2001年4月に膵癌、2006年6月に胆道癌の効能でも承認されている。詳細はプレスリリースへhttp://www.lilly.co.jp/CACHE/news_2008_33.cfm 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 切除可能なdMMR大腸がん、ニボルマブ+イピリムマブ術前補助療法が有用/NEJM(2024/06/14) リウマチ性心疾患、低中所得国で死亡率が高い/JAMA(2024/06/14) aggressive ATLに対する同種造血幹細胞移植の有効性(JCOG0907)/ASCO2024(2024/06/14) 年収額に満足している診療科は?/医師1,000人アンケート(2024/06/14) イメグリミンのRWD、体重減少や肝機能改善も/日本糖尿病学会(2024/06/14) 精神病性うつ病の維持療法に対する抗うつ薬や抗精神病薬治療の実際の有効性(2024/06/14) 高リスク早期TN乳がんに術後アベルマブ1年投与でOS改善、DFSは改善せず(A-BRAVE)/ASCO2024(2024/06/14) 遠隔医療のビデオ通話では医師の「背景」が重要(2024/06/14)