プラミペキソール、下肢の痛みや気分障害といったむずむず脚症候群(RLS)随伴症状にも有効性を示す 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/08/29 日本ベーリンガーインゲルハイムは、8月23日から26日にかけてスペイン/マドリッドで開催された第12回欧州神経科学会議(EFNS)において、「むずむず脚症候群(RLS)」を適応症としたプラミペキソールが中等度から重症まで幅広い重症度のむずむず脚症候群(RLS)患者でその症状を有意に改善すること、また下肢の痛みといった随伴症状や気分障害を含む健康関連QOLの改善にも有効であることが明らかになったと発表した。プラミペキソールは非麦角系ドパミンD2受容体作動薬で、欧米では既にパーキンソン病のほか、中等度から重症のむずむず脚症候群(RLS)を適応に承認。日本でも現在、RLSの適応追加について承認申請中。詳細はプレスリリースへhttp://www.boehringer-ingelheim.co.jp/news/p-release/08_0827.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] DES留置後1年以上の心房細動、NOAC単剤vs.NOAC+クロピドグレル併用/NEJM(2025/12/12) 妊娠中の体重増加と母体および新生児の臨床アウトカムの関連/BMJ(2025/12/12) ウォートンゼリー由来間葉系幹細胞の冠動脈内注入は心筋梗塞後の心不全を予防するかもしれない(解説:原田和昌氏)(2025/12/12) ER+/HER2-早期乳がん術後ホルモン療法、giredestrant vs.標準治療(lidERA)/SABCS2025(2025/12/12) ベンゾジアゼピンの使用は認知症リスクにどの程度影響するのか?(2025/12/12) 小児期の肥満は成人後に診療数が多くなる(2025/12/12) AIモデルが臓器ドナーの死亡タイミングを予測(2025/12/12) 脂肪由来の幹細胞が脊椎圧迫骨折の治癒を促進(2025/12/12) アトピー性皮膚炎患者に最適な入浴の頻度は?(2025/12/12)