プラミペキソール、下肢の痛みや気分障害といったむずむず脚症候群(RLS)随伴症状にも有効性を示す 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/08/29 日本ベーリンガーインゲルハイムは、8月23日から26日にかけてスペイン/マドリッドで開催された第12回欧州神経科学会議(EFNS)において、「むずむず脚症候群(RLS)」を適応症としたプラミペキソールが中等度から重症まで幅広い重症度のむずむず脚症候群(RLS)患者でその症状を有意に改善すること、また下肢の痛みといった随伴症状や気分障害を含む健康関連QOLの改善にも有効であることが明らかになったと発表した。プラミペキソールは非麦角系ドパミンD2受容体作動薬で、欧米では既にパーキンソン病のほか、中等度から重症のむずむず脚症候群(RLS)を適応に承認。日本でも現在、RLSの適応追加について承認申請中。詳細はプレスリリースへhttp://www.boehringer-ingelheim.co.jp/news/p-release/08_0827.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] マジックマッシュルーム成分の抗うつ効果は?~メタ解析/BMJ(2024/05/15) 変形性肩関節症の人工肩関節置換、リバース型vs.解剖学的/BMJ(2024/05/15) 食物アレルギーに対するオマリズマブ(解説:田中希宇人氏/山口佳寿博氏)(2024/05/15) AGA治療薬ミノキシジル、経口vs.外用(2024/05/15) 日本のガイドラインで推奨される睡眠薬、最も有用なのは?(2024/05/15) IBSの治療、食事法の効果が薬を上回る?(2024/05/15) 免疫不全患者のCOVID-19長期罹患がウイルス変異の温床に(2024/05/15) CABGで女性の死亡率が男性よりも高い理由とは?(2024/05/15)