サリドマイドの市販後安全対策案を公表、パブコメ開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/08/22 厚生労働省は、多発性骨髄腫の適応で承認申請されているサリドマイド製剤(製品名:サレドカプセル100)について、市販後安全対策案を公表、パブリックコメントを開始した。今回の案では、妊娠回避の徹底などを明記。また使用の際は登録制をとり、診察や処方の都度、企業に報告を求めるなどの厳格な内容となっている。 「サリドマイド製剤安全管理基準書(案)」に関する意見募集はこちらhttp://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=495080109&OBJCD=100495&GROUP= 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 心理教育的介入で、地域社会の精神保健ケア構築は可能か/Lancet(2025/09/08) システム統合型の転倒予防プログラムは高齢者に有効か/JAMA(2025/09/08) 慢性咳嗽のカギ「咳過敏症」、改訂ガイドラインで注目/杏林(2025/09/08) 男女間におけるレビー小体とアルツハイマーにおける認知機能低下の違い(2025/09/08) HR+/HER2+転移乳がんへのパルボシクリブ+トラスツズマブのOS(PATRICIA)/ESMO Open(2025/09/08) 全年齢で130/80mmHg未満を目標に、『高血圧管理・治療ガイドライン2025』発刊/日本高血圧学会(2025/09/08) 中年期の高コルチゾール値は閉経後のアルツハイマー病発症リスクと関連(2025/09/08)