秋から冬にかけて、あなたは旅行に行きますか? 『新型インフルエンザと旅行』に関するアンケート調査結果より 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/13 株式会社アップルワールドは8日、同社が運営するサイト『アップルワールド.com』にて「新型インフルエンザの旅行への影響」というテーマでユーザーに対して行ったアンケート調査の結果を発表した。「予防をしっかりしていつも通り行く」と答えた人が74%、1割が会社・学校から自粛・禁止指示を受けていた。アンケートでは、まず秋から冬にかけての旅行をどうするか聞いたところ、「予防をしっかりすれば感染を防げるためいつものように行く」が最も多く、73.8%に上った。結果からは、手洗い・うがい、マスクといった自衛策が浸透し、旅行についても自己責任で判断している人が多い様子がうかがえる。ただし、「感染リスクが高まるため控える」との回答が11.0%と、人が集まることの多い旅行を避けようと考える向きが一定数いるのも事実。特に、基礎体力が衰える60代以上では2割と他世代に比べて多くなっていた。また、新型インフルエンザが発生したことで、レジャー旅行の実施に具体的な影響があったかという質問には、「当初の予定どおりに出かけた」が最も多く61.8%。「もともと予定がなかった」(12.6%)、 「出発時期を変更した」(10.7%)が続き、 『キャンセルした』という人も7.8%いた。キャンセルをしたり、出発時期・行き先を変更するなど何らかの影響を受けた人は、女性は23.0%だったのに対し比べて男性は29.3%と6ポイントほど多かった。詳細はこちらhttp://appleworld.com/apl/enquete/1178576_160810.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 鼻をほじる医療者は、コロナ感染リスク増 医療一般(2023/08/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 世界の疾病負担とリスク因子、1990~2023年の状況/Lancet(2025/10/27) 冠動脈バイパス術後の新規AF発症、術後30日以後はリスク低い?/JAMA(2025/10/27) 低用量アスピリンが再発予防効果を認める大腸がんのタイプが明らかになった(解説:上村 直実氏)(2025/10/27) ctDNA陽性のMIBC患者、術後アテゾリズマブ投与でDFS・OS改善(IMvigor011)/ESMO2025(2025/10/27) ALK陽性NSCLCへの術後アレクチニブ、4年OS率98.4%(ALINA)/ESMO2025(2025/10/27) 胃がん初のFGFR2b阻害薬、長期追跡では治療効果が減弱(FORTITUDE-101)/ESMO2025(2025/10/27) 寛解後の抗精神病薬減量は認知機能改善に寄与するか(2025/10/27) monarchE試験のOS結果が発表/ESMO2025(2025/10/27) アナフィラキシーへのアドレナリン点鼻投与の効果、エピペンと同等以上(2025/10/27)