アトピー性皮膚炎の重症度の指標となるTARCの新しい測定方法を開発! 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/11/10 常磐薬品工業は、島根大学医学部 森田 栄伸教授との共同研究によって、アトピー性皮膚炎の重症度評価を行うための新しい測定方法を開発したと発表した。粘着テープで皮膚の角質を採取する「テープストリッピング」を利用するもので、皮膚局所の測定が可能になるという。これまでの血清を用いたELISA法によるTARC値は全身症状としてのアトピー性皮膚炎の病態の指標となるが、新測定法を用いることにより、皮膚局所TARC値を測定することが可能となり、外用薬や保湿剤の評価に用いることが可能という。詳細はプレスリリースへhttp://www.tokiwa-blog.jp/news/2008/11/tarc_1.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] MASHによる代償性肝硬変、efruxiferminは線維化を改善せず/NEJM(2025/05/23) 筋萎縮性側索硬化症、リルゾール+低用量IL-2で死亡リスク低減か/Lancet(2025/05/23) 自家SCT後に再発した多発性骨髄腫、同種SCT vs.自家SCT(2025/05/23) 40%の患者が過小診断される心不全疾患とは/アレクシオン(2025/05/23) 「がんと栄養」に正しい情報を!がん患者さんのための栄養治療ガイドライン発刊(2025/05/23) 若年性認知症リスクとMetSとの関連(2025/05/23) 高齢者への抗菌薬投与の有害性と安全性、3~7日vs.8~14日(2025/05/23) 妊娠初期の貧血は子の先天性心疾患リスクを高める(2025/05/23)