【トピック】肥満解消が必要と思っても、4割は何もしていない 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/02/12 4月のメタボ健診スタートも近いが、オムロンヘルスケアがまとめた意識調査によると、30―50歳代の7割が肥満解消の必要性を感じているが、このうち4割は特に何もしていないことがわかった。調査によると、メタボリックシンドロームという言葉を知っている人が3年連続増加し80%を突破。しかし、2人にひとりが自身をメタボリックシンドローム(予備軍を含む)と感じているが、それらの人の中には診断基準(ウエスト径)を正しく理解していない人も多いという。さらに、全体の7割が肥満解消(ダイエット)の必要性を感じているが、そのうち4割は特に努力していない。そして、ダイエットが必要と感じて何らかの努力をしている人でも、努力に「たいへん満足している」人は100人に1人だった。また、全体のうち4割の人が過去1年間に健康診断を受けていなかった。詳細はプレスリリースへhttp://www.healthcare.omron.co.jp/corp/news2007/0124.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] インフル・コロナ混合ワクチン、50歳以上への免疫原性・安全性確認/JAMA(2025/05/15) 二次性赤血球増加症、EPO遺伝子変異が関連か/NEJM(2025/05/15) 重症精神疾患に対する抗精神病薬+メトホルミン併用の有用性(2025/05/15) 妊娠合併症は将来の心臓の健康に悪影響を及ぼす(2025/05/15) 免疫チェックポイント阻害薬の治療効果、年齢による差は認められず(2025/05/15) 喘息治療における吸入薬投与の最適なタイミングとは(2025/05/15) β遮断薬やスタチンなど、頻用薬がパーキンソン病発症を抑制?(2025/05/15)