アリセプトの新剤形 内服ゼリー発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/12/03 エーザイ株式会社は12月2日に、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」の新しい剤形である「アリセプト内服ゼリー 3mg/5mg/10mg」を日本国内で新発売した。アリセプト内服ゼリーは、アルツハイマー型認知症治療剤では世界で初めての内服ゼリー剤として、2009年7月13日に日本で製造販売承認を取得し、同年11月13日に薬価収載された。アリセプトは、当社が独自に合成したアセチルコリンエステラーゼ阻害剤で、神経伝達物質である脳内アセチルコリン濃度を高める作用がある。日本では唯一のアルツハイマー型認知症治療剤として、軽度から高度までのすべてのステージのアルツハイマー型認知症の適応で承認されている。日本では現在、アリセプトの製品ラインアップとして、フィルムコート錠をはじめ細粒剤、口腔内崩壊錠が発売されている。詳細はプレスリリースへhttp://www.eisai.co.jp/news/news200950.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 希釈式自己血輸血、心臓手術時の同種血輸血を減じるか/NEJM(2025/07/01) 経口セマグルチドはASCVDかつ/またはCKDを合併した肥満2型糖尿病患者の心血管イベントを減らす(解説:原田和昌氏)(2025/07/01) 非定型うつ病に対する薬理学的治療の比較〜ネットワークメタ解析(2025/07/01) TN乳がん術前ペムブロリズマブ併用化学療法、ddAC vs.AC(2025/07/01) 不適切な医療行為は一部の医師に集中~日本のプライマリケア(2025/07/01) 糖尿病と高血圧の併発が命を脅かす(2025/07/01) 電子タトゥーが脳への負担を測定(2025/07/01) 脳全体のアミロイドβとタウタンパク質の蓄積量は性別によって異なる(2025/07/01) 妊娠中のカルシウム摂取量が子供のうつ症状に関連か(2025/07/01)