ドゥイブスサーチ 無痛MRI乳がん検診

生涯に9人に一人が罹患する乳がん。

検診マンモグラフィーの普及が叫ばれていますが、まだ受診者が半数に満たない現状があります。

6年前に産声を上げた「無痛MRI乳がん検診」は、累計3万人が受診する規模に成長し、その高い診断成績と受診者満足度から注目を集めています。

「NHKニュース」「世界一受けたい授業」「サンデージャポン」「ひるおび」「THE TIME,」など大きなTV番組での紹介は、すべて女性プロデューサー独自の熱意により実現したとのこと。

本講演では、エビデンスと科学といった医師目線だけではなく、なぜこれほどまでに女性から強い支持を受けるのか、また事務長が納得する受診者獲得方法・リピート率の向上についても概説していただきます。

高原 太郎 氏

東海大学工学部 医工学科 教授
(放射線科専門医、医学博士)

聖マリアンナ医科大学放射線科
臨床教授

株式会社ドゥイブス・サーチ代表医師

1989年 秋田大学医学部卒業。

慶應義塾大学附属病院小児科に就職し、小児科医としてスタート。日本にMRIが導入されることを知り、放射線科医に転向。その後MRIの診断だけでなく、患者さんの撮影や撮影法の開発にも従事。同時に在宅高齢者に対する訪問診療も行う。

2004年に、PETと同様の画像が無被曝で得られるドゥイブス法 (DWIBS法)を考案。オランダ(ユトレヒト大学)に招聘されて超高磁場7テスラMRIのオープニングスタッフとして働きながらDWIBS法の改良を加え、世界初の末梢神経描出に成功(NEJM)。

2010年に帰国し、東海大学工学部(医用生体工学科)教授として着任。医学系講義を学生に行いながらMRIの研究を続けている。

2018年に大学発ベンチャーとしてドゥイブス・サーチを設立。「乳がん検診の痛みからすべての女性を開放する」というミッションを掲げ、普及の努力を続けている。

本講演会は後日アーカイブ版を予定しております。

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