甲状腺ホルモンが作用する難病 最終更新:2021/11/25 希少疾病ライブラリ 今回は「甲状腺ホルモン不応症」です。現在、確定症例は100例程度ですが、潜在的に3,000例の患者が推定されています。女性が発症すると流産や低出生体重児の原因となる本症の最新知見を石井角保氏が解説。
インパクトファクターの見かた、その数字の裏側 最終更新:2021/11/24 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 インパクトファクター(IF)の算出法をご存じですか?各ジャーナルの編集部が少しでもIFを上げるためにしている小技や、最新版はいつ発表されるかなど、その見かた・裏側をご紹介します。
ラピアクタの名称由来は? 最終更新:2021/11/24 薬剤の意外な名称由来 コロナ収束傾向の2021年冬。インフルエンザウイルス感染症の動向はどうなることでしょう。治療薬の復習に、インタビューフォームに基づき、効能・効果や用法・用量などを紹介する本連載を活用しませんか?
注目の診療報酬改定の裏で、財務省が放っていた「もう一つのジャブ」 最終更新:2021/11/24 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。診療報酬改定の攻防が注目されていますが、今回は財務省が日医に強烈な「もう一つのジャブ」を放っていました。
イベルメクチンがアフリカで本領発揮 最終更新:2021/11/23 バイオの火曜日 COVID-19への有効性を巡り話題に上りがちなイベルメクチンですが、本来の駆虫薬としての有効性は確かなもの。アフリカでは河川盲目症撲滅に大きな役割を果たしています。
患者が後発品への変更を嫌がる薬剤は? 最終更新:2021/11/23 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 後発医薬品の供給停止の影響で、新規採用薬の情報収集に追われている薬局は多いと思います。そのような中、東京都薬剤師会が後発医薬品に変更しにくい薬剤を調査しました。上位にランクインした薬剤とその理由とは?
COVID-19疑いのトリアージでの査定 最終更新:2021/11/22 斬らレセプト COVID-19疑い患者の診療実施請求が査定となりました。どこに問題があったのでしょうか。複数回の診療ではとくにある点に注意が必要なようです。医療事務のエキスパート、ソラストが対策を解説します。
「後輩に譲りたい」、その先輩心で売価7割減! 最終更新:2021/11/22 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 医業継承の売り手のうち、3割もの方が「できれば後輩に譲りたい」「同門の医師に譲りたい」という希望を持っています。愛校心は素晴らしいのですが、そこから生じる大きなデメリットも知っておきましょう。
コロナワクチン3回目、エビデンスによる“2回目から6ヵ月以上”が選ばれない理由 最終更新:2021/11/19 バズった金曜日 3回目の新型コロナワクチン接種、早い自治体では12月1日より開始します。そこで話題になっているのが、2回目接種から何ヵ月経過している人が対象者か。これには行政のいろいろな事情があるようで…。
仕事がはかどる医師の収納術 最終更新:2021/11/18 Dr.中島の新・徒然草 巷に溢れるさまざまな収納ノウハウ。でも、山積みの書類や書籍に対し、ときめきを確認したり、思い切った整理をするのもなかなか骨が折れます。そこで今回ご紹介するのが、中島流オフィス収納術。これはすぐに実践できそうです!
診療報酬改定、「躊躇なくマイナス」の財務省vs.「躊躇なくプラス」の日医 最終更新:2021/11/17 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。2年に一度の診療報酬改訂の時期が来ました。毎度の攻防ですが、今年はお互い真剣度が違うようです。
マーロックスの名称由来は? 最終更新:2021/11/17 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬剤は名称由来を知ると薬効成分が覚えられ、禁忌患者も意識できるので診療にも役立ちますよ。
FGM導入で患者も主治医もWin-Win 最終更新:2021/11/17 令和時代の糖尿病診療 今回は薬剤ではなく、器機の面から考えてみる。今回取り上げるFGMは、血糖値を連続的に「見える化」することにより、生活習慣の改善をサポートできる画期的な器機だ。
皮膚科医が臨床写真を撮る意義 最終更新:2021/11/17 Dr.デルぽんの診察室観察日記 皮膚科外来では、患者さんの病変部を写真に撮ることがよくあります。これが、カルテの記録だけでなくいろいろな場面で役立つそうです。デルぽん先生がとくに役に立つと感じている場面は…?
多様なコロナ後遺症のうち、感染と関連したのは嗅覚異常のみ? 最終更新:2021/11/16 バイオの火曜日 フランスで、COVID-19感染歴があると自己申告した約3万人を対象とし、19種類の後遺症について関連を調べた試験で、検査や医師によるCOVID-19診断と関連が確認されたのは無嗅覚のみだった。
片頭痛の判断基準を整理しよう! 最終更新:2021/11/16 Dr.山中の攻める!問診3step 頭痛の原因はさまざまで、また患者さんの自覚症状もばらつきがあるため、診断に難渋する疾患です。今回は新たな診療ガイドラインの基準などを踏まえ、片頭痛について解説します。
新しい作用機序で心血管イベントを抑制するHFrEF治療薬「ベリキューボ錠2.5mg/5mg/10mg」 最終更新:2021/11/16 下平博士のDIノート 本剤は、標準治療を受けている左室駆出率が低下した慢性心不全(HFrEF)患者に対して、新しい作用機序で心血管イベントリスクを低減させることが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
精神症状に書道が効果的というメタ解析 最終更新:2021/11/15 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 もはや習い事などの構えたシチュエーション以外では触れる機会の少ない書道。「入力」がすっかり主流の昨今、改めて丁寧に文字をしたためることに向き合うのもよいかもしれません。今回紹介するのは、書道にまつわるメタ解析論文です。
HPVワクチン積極的勧奨がついに再開、キャッチアップ接種も検討 最終更新:2021/11/15 まとめる月曜日 「コロナワクチン3回目接種を特例承認、12月から実施へ/厚労省」「大手医薬品卸6社の談合疑惑で立ち入り検査/公取委」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
街中の会話にヒントが!?若者や副反応経験者に3回目ワクチンを促す策とは 最終更新:2021/11/12 バズった金曜日 大学の多い街中でラーメンを食べていると、若者3人組の会話が耳に入ります。ワクチン3回目接種に悩む2人と接種自体に悩む1人。彼らの言葉から考えるメディアと医療者がワクチン普及で注意すべき点とは…。