第239回 「遺伝子治療」を正しく説明できる?~コロナワクチンを遺伝子組み換えと呼ぶなかれ 最終更新:2024/11/29 最近SNS上で、新型コロナのmRNAワクチンのことを“遺伝子組み換え”ワクチンと呼ぶことがあるようです。ネガティブな印象を持たれる傾向にある遺伝子治療の今について、村上氏は専門家に話を聞いてみました。
第238回 若い社員の退職理由、「コロナ後遺症」は本当なのか? 最終更新:2024/11/22 新型コロナウイルス感染症の定点報告数が11週連続で低下しています。しかし、世間ではコロナ罹患後症状を理由にした若い社員の退職が増加しているようです。若者を対象にした研究論文を調べてみると…。
第237回 伝説の弁護士「無罪請負人」登場!入札妨害事件の決着つくか 最終更新:2024/11/15 今年5月の本連載で触れた入札妨害事件の控訴審初公判が開かれたため、村上氏は傍聴してきました。すると、弁護団の一人に「無罪請負人」として有名な弁護士がいたため、思わず目を見張りました。裁判の行方は…。
第236回 トランプ氏の返り咲きで変わる?アメリカの医療制度の行方 最終更新:2024/11/08 米国の大統領選でトランプ前大統領が勝利し再選を果たしました。1期目の際にはオバマケアの廃止を断念することになりましたが、今回はどのような動きをみせるのでしょう。
第235回 コロナワクチン否定のための引用論文、実は意外な結論だった 最終更新:2024/11/01 コロナワクチン否定派がある論文を引用してワクチン接種のリスクを訴えているようです。しかし、その解釈が歪んで発信されているようで、引用論文の結論を内容をよく見るとそこに書かれていたのは…。
第234回 医療政策のレベル高し?立憲、公明党、国民民主党、社民党の公約 最終更新:2024/10/25 いよいよ総選挙の投開票が10月27日に行われます。それに向けて村上氏が今回も各政党の公約を踏まえて独自の所感を示します。今回は立憲民主党、公明党、国民民主党、社民党について。
第233回 各党の迷走ぶりをみる、衆院解散総選挙に向けた公約とは 最終更新:2024/10/18 自民党総裁選が終わったのもつかの間、内閣総理大臣となった石破茂氏が衆議院を解散、総選挙の投開票が10月27日に行われます。それに向けて村上氏が今回も各政党の公約を踏まえて独自の所感を示します。
第232回 医学研究における国内受賞者の“ある共通点”、ノーベル賞から考えたこと 最終更新:2024/10/11 今年もノーベル賞の各受賞者が続々と発表されています。それを見て村上氏はふとあることが気になり、秤谷隼世氏らが今年9月報告した「日本における生物医学賞受賞者に関する研究論文」を手に取りました。
第231回 某学会がレプリコンワクチンの安全性に懸念表明!?気になる内容は… 最終更新:2024/10/04 高齢者などを対象にしたコロナワクチンの定期接種が始まりました。新しい作用機序のレプリコンワクチンの使用に対して巷で大炎上していますが、ある医療系学会がこの動きに賛同を示し、村上氏は驚愕します。
第230回 迫る自民党総裁選、立候補者の言い分は?(後編) 最終更新:2024/09/27 今日は自民党総裁選の議員投票および開票と党員投票の開票が行われます。そこで今回、前回紹介しきれなかった立候補者4名の社会保障、医療・介護政策について、村上氏が独断と偏見の評価も加えて比較します。