書籍紹介『産科救急マニュアル―産科婦人科ベストセレクション』 最終更新:2021/03/26 医学のしおり 不意打ちのように遭遇する母体・胎児の急変に対し、基本手技編・症候編・疾患編の3つの構成に分けて解説する。
1日1回服用の卵巣がんPARP阻害薬「ゼジューラカプセル100mg」 最終更新:2021/03/16 下平博士のDIノート 本剤は、BRCA遺伝子変異の有無にかかわらず、白金系抗がん剤を含む初回化学療法後もしくは再発時の化学療法後維持療法として、1日1回の服用で腫瘍細胞の増殖を抑制することが期待されています。
ワクチン1回目、疼痛90%超も3日後に軽快/厚労省 最終更新:2021/03/15 まとめる月曜日 「改訂『新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き』」「一般向け予約確認サイト「コロナワクチンナビ」、今月中に開設」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
さらに進化するがん遺伝子パネル 最終更新:2021/03/04 Oncologyインタビュー 保険適用となったがんゲノム医療。さらに先進医療Bとして500種以上の遺伝子がん遺伝子を解析可能なTSO 500を用いた研究が始まった。研究責任者である岡山大学の遠西大輔氏に研究内容を聞いた。
特別講演「Withコロナにおける希少疾病診療」 最終更新:2021/02/22 希少疾病・難治性疾患特集 コロナ禍でさらに期待が高まる「オンライン診療」、その実際の取り組みや患者さんの声について、小児神経難病のエキスパートである瀬川記念小児神経学クリニックの星野恭子氏にご解説いただきました。
新型コロナワクチン承認の恩恵にあやかりたいHPVワクチンの今 最終更新:2021/02/19 バズった金曜日 海外では2015年に承認を得ているHPVワクチン「シルガード9」が日本でもついに発売されます。ネガティブ報道などの影響もありましたが、接種対象者の現役女子高生はこの状況をどう捉えているのでしょうか。
菅政権で前進?日本の「卵子提供妊娠」の現状 最終更新:2021/02/18 裏側から木曜日 菅義偉首相が看板施策の1つに掲げる、不妊治療の保険適応の拡大。出産年齢の高齢化が進む中、日本ではなかなか進まない卵子提供妊娠を巡る現状について愛育病院が研究結果をまとめました。
ついに始まるワクチン接種、妊婦は努力義務から除外 最終更新:2021/02/15 まとめる月曜日 「集団接種と個別接種を組み合わせたワクチン実施体制を/日医」「睡眠導入剤混入事件の小林化工、116日間の業務停止処分」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ワクチンのキャッチアップで防ぐ疾患 最終更新:2021/02/15 今、知っておきたいワクチンの話 今回のテーマは、ジフテリア、破傷風、百日咳です。いずれもワクチンで防ぐことのできる疾患であり、成人でのキャッチアップの接種も必要とされるものです。ワクチンの概要を菅長麗依氏がレクチャーします。
新型コロナワクチン接種、医療従事者は2月下旬から開始か 最終更新:2020/12/21 まとめる月曜日 「4月から感染予防策を徹底する医療機関の診療報酬を臨時引き上げ」「来年度の薬価引き下げ幅を0.8%緩和、4,300億円削減へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
急に体重が増えた…すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2020/12/18 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「体重増加」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
日医・中川会長「社会保障のやさしさがない」75歳以上の患者負担、議論保留 最終更新:2020/12/07 まとめる月曜日 「地域医療構想、一人当たり医療費の地域差半減を/経済財政諮問会議」「年末年始に連絡可能な新型コロナ相談窓口の公表などを都道府県に要請/厚労省」ほか。医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
むくんでいるとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2020/11/27 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「むくみ」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
新型コロナ感染歴問わず、母乳は防御免疫を授けうる? 最終更新:2020/11/24 バイオの火曜日 母乳中のSARS-CoV-2反応抗体は、COVID-19を予防する経口抗体薬となるかもしれない。この数ヵ月で複数発表されている、母乳と新型コロナ抗体についての論文から、その可能性を探ります。
再始動するかHPVワクチンの接種勧奨 最終更新:2020/11/04 今、知っておきたいワクチンの話 有害作用・副作用の一面がクローズアップされ接種勧奨はおろか、接種控えも起きているHPVワクチン。将来の子宮頸がんの増加が懸念されています。HPVワクチンについて、最新の知見を圓尾友梨氏が説明します。
置いてきぼりの男性不妊、菅政権で具体化される? 最終更新:2020/10/23 バズった金曜日 菅首相の肝いり政策の1つである「不妊治療への保険適用」。不妊に苦しむカップルには朗報ですが、不妊の原因に男性不妊があることも忘れてはいけません。菅政権は“男のプライド”に踏み込めるのでしょうか?
“子宮に有益”を英語で言うと? 最終更新:2020/10/07 薬剤の意外な名称由来 切迫流・早産を抑える薬は産婦人科非専門医にとって馴染みがないもの。しかし、妊婦さんの合併症を診察するうえで、この薬剤が糖尿病や高血圧症に禁忌であることを理解しておく必要があります。