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Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線<第2巻> -入院患者シリーズ-

ドクター岩田健太郎が不明熱を探る。鈴木富雄先生の「不明熱へのアプローチ13ヵ条の原則」を紹介

シリーズ名
Dr.岩田のFUO不明熱大捜査線シリーズ
診療科
感染症内科 
収録内容
「入院患者 case1」―56歳男性・・3週間の発熱・腹痛―
「入院患者 case2」―46歳女性・・皮下結節を伴う発熱―
「入院患者 case3」―69歳女性・・長期間下がらない熱―
講師
岩田 健太郎鈴木 富雄
収録時間
119 分
価格
10,000円 +税
発行日
2009-12-04
商品コード
CND0125

「入院患者 case1」 ―56歳男性・・3週間の発熱・腹痛―


外来シリーズで不明熱がどんな状況で生まれるか、またどう対峙していけば良いかという基本的な姿勢を学んでいただきました。
入院患者シリーズでは、名古屋大学の鈴木富雄先生をお招きして、入院患者での不明熱の症例を検討していきます。いろいろな精査を行っても診断に行き着かない難解な症例を通して、不明熱へのアプローチをさらに深く解説します。
今回は、不明熱の症例を数多く経験されている鈴木先生が独自に編み出した「不明熱へのアプローチ13ヵ条の原則」を大公開。抗菌薬やステロイドの考え方、検査所見の注目点、主治医としての心構えなど、驚きの奥義を伝授します。この機会に是非会得してください !

「入院患者 case2」 ―46歳女性・・皮下結節を伴う発熱―
鈴木先生が提唱する「不明熱へのアプローチ13ヵ条の原則」。この原則には、「抗菌薬やステロイドを中止」、「フェリチン、赤沈、尿沈査に注目」、「CTには造影剤を使う」など、テクニカルなヒントが多く含まれていますが、それだけではなく、医師として患者さんと向き合う姿勢も示されています。
今回の症例はまさにその姿勢が問われる一例です。みなさんは、診断に向かう変わらぬ姿勢を貫かれていますか? 患者さんとともに苦楽を共有し常にベストをつくしていますか? 医療チームとして統一した対応ができていますか? このような姿勢で臨んでこそ初めて診断がつく症例があります。是非本編で確認してみてください。

「入院患者 case3」 ―69歳女性・・長期間下がらない熱―
今回の症例は数多くの不明熱の症例を診てこられた鈴木富雄先生にとっても、相当診断に難渋した症例の一つです。
病歴や身体診察、検査では特別な所見がなく、時間ばかりが過ぎていく。繰り返す検査の中で疲弊する患者さん、憔悴する主治医団。抗菌薬やステロイド使用の誘惑…。そんなときはどうしたらいいのでしょう。
「ブレない論理的思考が重要です。患者さんと苦しみを共有する中でプロとして患者さんにとってのベストを考え続けることが必要です」と鈴木先生は語ります。診断までに半年を要したこの症例から、技術的な側面だけでなく、それと向かい合う医師の姿勢を学んでください !

岩田 健太郎 ( いわた けんたろう )氏 神戸大学 感染症内科 教授

1997年島根医科大学卒業、沖縄中部病院研修医。1998年ニューヨーク市コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科研修医。2001年米国内科専門医、ニューヨーク市ベス・イスラエル病院感染症フェロー。2002年ロンドン大学熱帯医学衛生学修士課程入学。2003年中国北京SOSクリニック家庭医、米国感染症専門医。2004年より亀田総合病院総合診療部感染症内科。2008年より現職。神戸大学都市安全研究センター 医療リスクマネジメント分野。神戸大学大学院医学研究科 微生物感染症学講座感染治療学分野を兼任。 著書:『抗菌薬の考え方・使い方』(中外医学社 共著)、『悪魔の味方 米国医療の現場から』(克誠堂出版)、『感染症外来の帰還』(医学書院)など多数。

鈴木 富雄 ( すずき とみお )氏 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長

名古屋大学医学部卒業。舞鶴市民病院を経て現職。Generalist養成、医学教育改革のopinion leader として世界に発信できるものを作り上げるべく診療部一同一丸となって取り組んでいる。多忙な診療や研究のかたわら、教育にも熱心に取り組んでおり、明晰かつエネルギッシュな語り口には定評がある。

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