経鼻投与のてんかん発作レスキュー薬「スピジア点鼻液5mg/7.5mg/10mg」 最終更新:2025/07/15 最新!DI情報 今回は、抗けいれん薬「スピジア点鼻液」を紹介します。本剤は、介護者による投与も可能な国内初のジアゼパム鼻腔内投与製剤であり、院外での速やかな治療が可能になると期待されています。
「伏臥位」と「うつ伏せ」、英語ではこう言い換えます! 最終更新:2025/07/14 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
医師だからこそできる資産最大化戦略 最終更新:2025/07/14 医師のためのお金の話 銀行からの融資を受ける際、医師は有利になることが多いですが、それだけで十分とは言えません。それは、銀行が最も重視するのは「純資産」だからです。では、純資産を最大化するためにはどうすればよいでしょうか?
沖縄でコロナとインフルが同時流行中、コロナ患者は前週の約1.5倍/厚労省 最終更新:2025/07/14 まとめる月曜日 「沖縄でコロナ急増、入院患者の半数が80歳以上 全国でも増加傾向続く」「認知症薬レカネマブ、薬価15%引き下げへ 費用対効果に課題」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
H2ブロッカーの筋注、記述不足で返戻 最終更新:2025/07/14 斬らレセプト 今回は在宅訪問診療で処置したH2ブロッカーの筋注がレセプト請求で戻された事例です。同一薬で経口薬、注射薬がある場合、その薬を選んだ理由が必要です。注意したい病状詳記などのポイントを医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
今日は「内視鏡の日」です 最終更新:2025/07/14 今日は何の日? 日付の語呂合わせから内視鏡医学のさらなる発展と普及を願い、内視鏡医学研究振興財団が2006年に制定しました。進化する内視鏡診療について患者説明用スライドやニュース記事など関係するコンテンツをお届けします。
大地震の直後に「地震ごっこ」をする子供 最終更新:2025/07/11 シネマセラピー 大地震を経験した子供は「地震ごっこ」をすることがあります。それはなぜでしょうか。NHKドラマ「心の傷を癒すということ」を題材に、被災した子供のエピソードから、トラウマ体験のごっこ遊びを考察します。
絶句の連続…某党が掲げる医療政策 最終更新:2025/07/11 バズった金曜日 7月3日に第27回参議院選挙が公示されました。本連載ではこれまで選挙における各政党の医療関連の公約に触れてきました。そこで今回は世論調査で支持率を伸長させているあの政党にフォーカスします。
がん患者のリンパ浮腫、伝えるべき5つのこと 最終更新:2025/07/11 非専門医のための緩和ケアTips 乳がん患者さんの緩和ケアをしていると、よく相談を受けるのが「リンパ浮腫」です。手術による合併症として予見されるもので、その対応に際しては手技と生活指導の両面からポイントがあります。
肝がんスクリーニングを要する脂肪肝とは? 最終更新:2025/07/11 脂肪肝のミカタ 今回は肝がんスクリーニングとMASLD由来の肝がんの特徴について、本邦の『NAFLD/NASH診療ガイドライン2020(改訂第2版)』を基に芥田憲夫氏が解説します。
気分障害 第2回 治療戦略 最終更新:2025/07/11 薬剤師スキルアップ動画集 各科の専門医が薬局の薬剤師のために、病気と処方を教えていくシリーズ。精神科編の講師は、筑波大学附属病院 精神神経科の松崎朝樹先生です。気分障害と統合失調症を、処方例を交えて解説します。専門医ならではの治療戦略の立て方や薬のさじ加減を学ぶことで、処方箋の背景を読み解く力が身につきます。
イヌ・ネコに噛まれた!敗血症性ショックやDICに至る重要な起因菌 最終更新:2025/07/10 1分間で学べる感染症 Capnocytophaga spp.(カプノサイトファーガ属細菌)は動物由来とヒト口腔内常在菌に分類され、重篤な場合は敗血症性ショックや播種性血管内凝固症候群(DIC)を引き起こすことがあります。
もしかしてあの人も?高齢者の「セルフネグレクト」問題 最終更新:2025/07/10 NYから木曜日 「最近、身なりに構わなくなった」「家がゴミで溢れている」という高齢者は、単なる老化や性格だと思われがちですが、実は支援が必要な「セルフネグレクト」の状態かもしれません。NEJM誌がこの問題を取り上げています。
冷えのある帯状疱疹後神経痛、NSAIDsでも痛みが持続する場合は? 最終更新:2025/07/10 漢方カンファレンス2 大好評の「漢方カンファレンス」の続編が登場。第1回は、帯状疱疹後神経痛があり、NSAIDsを使用しても改善しない80代男性について考えます。鑑別処方についてもまとめます。
「老害」になっちまった!? 最終更新:2025/07/10 Dr.中島の新・徒然草 手元にあった旧はがきを、昨年値上げされた85円の新はがきに交換してもらおうと、郵便局を訪れた中島氏。手数料は切手で支払うことができるのを事前に確認していました。しかし、窓口で大混乱に直面することに…。
ASCO2025 レポート 乳がん 最終更新:2025/07/10 学会レポート ASCO2025乳がんのトピックを国立国際医療研究センター病院の下村昭彦氏がレビュー。日常診療にインパクトを与える結果は?
抗菌薬、点滴か内服かを選ぶ基準は? 最終更新:2025/07/09 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 皆さんは抗菌薬の剤形を選択する際、何を基準に判断していますか?決して炎症反応だけで判断しないでください。2005年頃から静注から内服への変更基準が提唱されているため、山本舜悟氏が紹介します。
ジギタリス中毒でみられる特徴的な心電図波形は? 最終更新:2025/07/09 モダトレ~ドリルで心電図と不整脈の薬を理解~ 今回は洞性頻脈、心房頻拍を解説していきます。ジギタリス中毒を生じて心房側が心房頻拍となり、房室結節は心房からの刺激伝導を2回に1回心室へ通す状況では、どのような心電図波形となるでしょうか?
遅れた厚生労働省幹部人事、「保険局長案、官邸『NG』」報道を深読みする 最終更新:2025/07/09 ざわつく水曜日 参院選公示直前の7月1日に厚生労働省が発表した幹部人事。今回、他省庁よりも発表が遅れました。どうやら保険局長の人事を巡って官邸と厚労省の間でひと悶着あったようなのです。何があったのでしょうか?
英語で「ゼーゼーする」、小児の診療では必須の表現! 最終更新:2025/07/09 1分★医療英語 小児の「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という呼吸音の表現にぴったり当てはまる英語があります。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。【音声付き】