高齢者AMLの新たな寛解導入療法 VIALE-A試験 最終更新:2020/11/12 Oncologyインタビュー 高齢者および合併症を有する急性骨髄性白血病に対するベネトクラクスとアザシチジン併用療法の第III相試験結果がNEJM誌に発表された。著者の一人である愛知県がんセンターの山本一仁氏に試験について聞いた。
遅れに遅れた地域の病院再編、コロナに乗じた「先延ばし」はさらなる悲劇に 最終更新:2020/11/11 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は新型コロナによって議論が一時止まってしまった、公的病院再編の動きについてです。
「心筋の」「冠状の」が名称由来の薬 最終更新:2020/11/11 薬剤の意外な名称由来 循環器領域でよく出てくる英単語を組み合わせた名称で、舌下にシュッとスプレーする狭心症発作を寛解する薬といえば…。本連載ではインタビューフォームに基づき薬剤名称の由来を紹介。禁忌の見直しにも。
タワマン、買うなら○○で選べ! 最終更新:2020/11/11 医師のためのお金の話 医師の間でも住居や投資先として人気の高いタワーマンション。不動産投資を長く行ってきた著者が、タワマン購入を検討するならば絶対に外せない事項をアドバイスします。
悪夢払いアプリを米国FDAが承認 最終更新:2020/11/10 バイオの火曜日 Nightwareという名のそのアプリは、募る負担の現れである悪夢を遮って夜間の休息が続くようにする―。目を覚まさせない程度に振動して、悪夢から遠ざけるというその仕組みとFDA承認の適応とは。
サンプルサイズは多ければ多いほどいいのか 最終更新:2020/11/09 統計のそこが知りたい! あまり意味のない差でもサンプルサイズを増やしていけば「統計学的に有意な差がある」ことになります。このような検定の落とし穴にはまらないためにはどこに注意すべきか、アイスタットの志賀保夫氏が解説します。
来年9月、レセプト審査システムにAI活用で地域差解消へ 最終更新:2020/11/09 まとめる月曜日 「将来的に、電子カルテ情報は全国の医療機関で共有されることに」「オンライン診療は映像必須など、ガイドラインの見直しへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「1日に70人の患者が来る診療所」を引き継いだはずなのに 最終更新:2020/11/09 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 引き継いだ診療所では、院長が代わった後には平均して2割の患者さんが離脱します。しかし、その後の経営努力で以前の水準を超えられるケースが多いのですが、この「2割」を超えたら、要注意!
ワクチン浸透のシナリオにインフルワクチン難民の出現は好機? 最終更新:2020/11/06 バズった金曜日 10月からインフルエンザワクチンの接種が高齢者などリスクの高い方を優先に開始するも、すでにワクチン難民が続出しているとか。しかし、この状況、裏を返せばワクチン推奨に絶好のチャンスかもしれません。
手洗いの大事なタイミング 最終更新:2020/11/06 患者説明用スライド 新型コロナ対策として手洗いが推奨されています。トイレ後はもちろんのこと、ほかにも注意するタイミングは…?患者さんにスライドを使って伝えませんか?
散りゆく銀杏と大阪都構想 最終更新:2020/11/05 Dr.中島の新・徒然草 コロナに始まり、コロナで終わりそうな2020年ですが、私たちの足元ではさまざまな日常があり、変化もあります。今回は、中島氏が最近経験したこんな診察や、あんな手術の一コマをご紹介します。
損税問題と全日病の行方は?思わぬ日医会長選の副産物 最終更新:2020/11/05 裏側から木曜日 医療経営を圧迫してきた控除対象外消費税の問題に改めて着手する意向の日医新体制。「原則課税」を掲げる病院団体との協調姿勢の表れかと思えば、実は選挙しのぎのリップサービスだったのではとの見方も…。
緑内障の視野障害は治らない!予防が何よりも大切 最終更新:2020/11/05 使える!服薬指導箋 緑内障が進行すると、目の神経が傷つき、不可逆的な視野障害が現れます。そうなる前に、しっかり治療を継続して進行を抑制しましょう。
聖マリアンナ医大はなぜ、文科大臣を怒らせ続けるのか? 最終更新:2020/11/04 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は文科省の不正入試指摘に対し、頑なに不正を認めようとしない聖マリアンナ医科大の話題です。
咳が“コンコン”から連想する薬 最終更新:2020/11/04 薬剤の意外な名称由来 『良薬は口に苦し』―今回はこの言葉がぴったりな鎮咳薬の名称由来を紹介します。剤形が豊富で利便性も高いですが、とにかく苦いのが特徴です。パーキンソン病の方へ処方する際は服用薬剤に注意しましょう。
再始動するかHPVワクチンの接種勧奨 最終更新:2020/11/04 今、知っておきたいワクチンの話 有害作用・副作用の一面がクローズアップされ接種勧奨はおろか、接種控えも起きているHPVワクチン。将来の子宮頸がんの増加が懸念されています。HPVワクチンについて、最新の知見を圓尾友梨氏が説明します。
思いがけない悲劇 最終更新:2020/11/04 抱っこさせてよ、いくらちゃん 消化器外科医・鷺沼吾郎(35歳独身)は3ヵ月前、結婚式場にいた。たくさんの人の祝福に包まれ、幸せな結婚生活をスタートさせるはずが…?
体調変化から新型コロナ感染の有無を調べる試験が良好な滑り出し 最終更新:2020/11/03 バイオの火曜日 自己申告の症状に、睡眠や運動量、心拍数変化などのウェアラブル装置からのデータを組み合わせることで、症状のみで解析するよりも良好な精度で感染の有無を予測できることが明らかに。
2つの心保護作用で心不全の悪化を防ぐ「エンレスト錠」 最終更新:2020/11/03 下平博士のDIノート 本剤は、レニン・アンジオテンシン・アルドステロンの抑制作用と、心房性ナトリウム利尿ペプチド系の増強作用を併せ持つことで、心不全の進行を抑えます。下平秀夫氏が解説します。