「骨太」で気になった2つのこと 制度化4年目にして注目集める地域医療連携推進法人の可能性 最終更新:2021/08/04 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、4年前につくられた制度が今改めて注目されている理由と、それに対する日本医師会の見解をお伝えします。
ワクチン接種完了者もマスク着用を、CDC方針転換の背景にデルタ株の新データ 最終更新:2021/08/03 バイオの火曜日 7月、米国である催しが開催された地域で、新型コロナ感染者の74%がワクチン接種完了者であったというデータが報告された。CDCが接種完了者のマスク着用に方針転換を決める背景となったそのデータの詳細は?
親子の“血のつながり”を求める目的 最終更新:2021/08/03 シネマセラピー 親子間の血縁に対するこだわり、これには性差があります。男性と女性、どちらが強くこだわるのでしょうか。そして、なぜ性差があるのでしょうか。今回も映画『そして父になる』から考えます。
初の軽症~中等症COVID-19の抗体カクテル療法「ロナプリーブ点滴静注セット」 最終更新:2021/08/03 下平博士のDIノート 本剤は、2種類の中和抗体を組み合わせて投与する抗体カクテル療法であり、SARS-CoV-2の宿主細胞への侵入を阻害し、ウイルスの増殖を抑制すると考えられています。下平秀夫氏が解説します。
ワクチン完了者のコロナ感染死は0.001%未満/CDC 最終更新:2021/08/02 まとめる月曜日 「AZ製ワクチン、40歳以上などを対象に接種開始へ/厚労省」「医師働き方改革、宿日直許可のフローなど公表/厚労省」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
五輪競技「空手」の注目選手はこの人 最終更新:2021/08/02 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは五輪競技「空手」です。連日多くの競技が開催されるオリンピックで空手の「形」で有力な選手を安氏が紹介します。
KEYNOTE-204試験 インタビュー 最終更新:2021/08/02 古典的ホジキンリンパ腫治療へ、大きな影響を与え得るKEY-NOTE204試験の結果。当該試験の意義や、古典的ホジキンリンパ腫治療の課題・将来展望について、災害医療センター 関口直宏氏に聞いた。
股関節症の適用外の治療をして査定 最終更新:2021/08/02 斬らレセプト 股関節症に注射をして治療したところ、適用外として査定されてしまいました。適用外でも査定されない場合、査定される場合の基準はどこにあるのでしょう。レセプトのエキスパート、ソラストが解説します。
コロナ感染数の報道に「いたずらに不安を煽るな」発言した人へ、返したい一言 最終更新:2021/07/30 バズった金曜日 ついに東京都の新型コロナ新規感染者数が3,000人を超えてしまいました。この報道に対し、「不安を煽るな」「人数が問題ではない」との発言がありますが、外出自粛の呼び水になるのではないでしょうか。
関節が痛むとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/07/30 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「関節痛」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
オピオイドから認知症在宅診療まで、「緩和ケア」の旬のトピックを学ぶ 最終更新:2021/07/30 非専門医のための緩和ケアTips 今年も緩和ケア学会に参加しました!海外で大きな問題になっているオピオイドの過剰摂取や、在宅での緩和ケアのあり方など、旬なトピックスが活発に議論されていました。その様子をお伝えします。
新たなコロナ治療薬ロナプリーブ、注視すべきは日本での効果と供給・配分 最終更新:2021/07/29 裏側から木曜日 新型コロナの新たな治療薬が迅速承認された。ここへ来て感染拡大が急カーブを描き、ワクチンと治療薬には切実な期待が寄せられているが、医療者からは拙速な承認審査を危ぶむ声も上がっている。
五輪見ながら考える「生命と経済のバランス」 最終更新:2021/07/29 Dr.中島の新・徒然草 紆余曲折を経て、ついに開幕した東京五輪。始まってみればやはり奮闘する選手たちを応援したくなるのが人情。その一方で緊急事態宣言下にある東京をはじめ、各地のコロナ感染拡大が懸念されます。
GLP-1受容体作動薬のNew Normalな選択 最終更新:2021/07/29 令和時代の糖尿病診療 GLP-1 RA登場から早10年。最近は経口薬が登場するなど、治療の幅がますます広がっている。GLP-1 RAを使う際に重要な3つのポイントを押さえ、新しい糖尿病診療をぜひ実践していただきたい。
オンラインで使える臨床支援ツールの活用術 最終更新:2021/07/29 「実践的」臨床研究入門 先行研究レビュー時、臨床意思決定支援リソースを活用して効率的に進めるための、具体的な方法についてご紹介します。貴重な時間を有効に使うためのツールとその活用法とは?
ICIによるアジュバント増加とその影響 最終更新:2021/07/29 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「ASCO2021が終わって/ICIによるアジュバント増加の影響」
アデュカヌマブの効果を目薬に例えると? 最終更新:2021/07/28 コロナ時代の認知症診療 FDA承認以降大きな話題となり、現在も議論が絶えないaducanumabについて、そもそも疾患修飾薬とは何なのか、認知症発症のしくみとともに解説。従来薬との違いやその効果をどう捉えたらよいのでしょうか。
Japanが入っている薬って? 最終更新:2021/07/28 薬剤の意外な名称由来 米国で開発された薬剤ですが、国内での販売名になんだか親近感が湧いてしまいます。この薬剤のヒントは…日本で初めてうつ病・うつ状態の再燃抑制効果が示された SSRI です。
「骨太」で気になった2つのこと かかりつけ医制度化拒む日医は開業医の質に自信がない? 最終更新:2021/07/28 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、いよいよコロナ後を見据えた医療制度改革に政府が本気で乗り出してきた、その様子をご紹介します。
【世界肝炎デー】肝炎撲滅には「術前検査」がカギ? 最終更新:2021/07/28 COVID-19の話題で持ちきりの昨今だが、その裏で静かに流行し続けている感染症がある。ウイルス肝炎だ。撲滅のために今、臨床医に求められることとは?日本肝臓学会理事長の竹原徹郎氏に聞いた。