【世界肝炎デー】肝炎撲滅には「術前検査」がカギ? 最終更新:2021/07/28 COVID-19の話題で持ちきりの昨今だが、その裏で静かに流行し続けている感染症がある。ウイルス肝炎だ。撲滅のために今、臨床医に求められることとは?日本肝臓学会理事長の竹原徹郎氏に聞いた。
ワクチン2回目接種後に効果が跳ね上がるのはなぜか? 最終更新:2021/07/27 バイオの火曜日 デルタ株への有効性についての英国とイスラエルから新たな報告が。その内容とデータの見かたについて考えるとともに、ワクチンによる自然免疫増強が示唆されたnature誌掲載の新報告を紹介します。
親から“血縁関係がない”と言われたら? 最終更新:2021/07/27 シネマセラピー ある日突然、親から「私たちは血縁関係ではない」と言われたら皆さんはどのような反応をしますか?今回は医療現場での新生児取り違えを描いた映画『そして父になる』から親子の絆を考えます。
別に好きじゃないし 最終更新:2021/07/27 抱っこさせてよ、いくらちゃん いくら(飼い猫)のエサを買いに来た吾郎。どれにするか迷っていると、脳裏に「好きなんですね」と微笑む南野が浮かぶ。その姿を振り払い、選んだものは…?
コロナワクチンで注目される解熱鎮痛薬への2つの懸念 最終更新:2021/07/27 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 新型コロナワクチン接種後の発熱・痛み対応のため、薬局では一時的にOTC薬の解熱鎮痛薬が品薄になり、解熱鎮痛薬を配布した接種会場もありました。解熱鎮痛薬に関してうさこ先生が懸念することや説明のポイントとは?
ワクチン接種後に患者急変の場合の対処 最終更新:2021/07/26 救急診療の基礎知識 新型コロナワクチンの接種で、わずかながらアナフィラキシーの報告もあります。接種現場で患者がアナフィラキシーショックで急変した場合の対処について、エキスパートドクターの坂本壮氏が解説します。
米国の平均寿命1.5年短縮/ワクチン加算、8月以降も継続 最終更新:2021/07/26 まとめる月曜日 「米国の平均寿命1.5年短縮、第二次世界大戦以来/CDC」「診療所へのワクチン接種加算、8月以降も継続」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
経営資料は秘密!? それは「身体を見ずに診察して」と同じですよ! 最終更新:2021/07/26 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 診療所売却のご相談で、稀に「経営情報は個人情報だから見せられない」とおっしゃる方がいますが、それは医師に「身体を見ずに診察して」というのと同じくらい無理な相談なのです。
例外だらけのコロナ治療、薬剤費高騰と用法煩雑さの解消はいずこへ? 最終更新:2021/07/23 バズった金曜日 7月19日、4種類目の新型コロナ治療薬となるカシリビマブとイムデビマブの抗体カクテル療法が特例承認されました。いずれの薬剤も専門医でないと処方しづらいため、現実的なコスパを考えた選択肢はやはり…。
手足がしびれるとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/07/23 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「しびれ」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
コロナ関連のデマを斬る!デマというよりむしろ当然の真実も? 最終更新:2021/07/22 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 ワクチン接種が進むにつれ、巷にはさまざまなデマが広がっています。背景にある不安はどこから来ているのか。欧米人がなかなかマスクに馴染まなかった理由は顔文字から見えてくる?
コロナパンデミックの懸念はらむ東京五輪、尾身会長の懸念 最終更新:2021/07/22 裏側から木曜日 競技よりも、来日した選手や大会関係者のコロナ感染や濃厚接触者の増加のほうがクローズアップされている東京五輪がいよいよ開幕。人流を無理やり抑え込みながら「安心安全の五輪」は本当に実現するのか!?
仕事の愚痴は異国の人に、他言語で 最終更新:2021/07/22 Dr.中島の新・徒然草 オンライン英会話でスピーキング力に磨きをかけている中島氏。コロナやオリンピックといった世界共通の時事ネタで盛り上がる一方、日常会話には愚痴がつきもの。ついつい異国の講師相手に愚痴が止まりません。
針刺し事故頻発中!コロナワクチン接種進む中、肝炎、HIVの感染リスクにも重々注意を 最終更新:2021/07/21 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。多くの医療者が新型コロナワクチン接種に邁進する中、気になる事故が報道されるようになってきました。
“糖尿病のベーシックセラピー”を表現した薬って? 最終更新:2021/07/21 薬剤の意外な名称由来 糖尿病治療薬はさまざまなクラスの薬剤がありますが、今回紹介するのは食直前に経口投与する薬剤です。重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者、手術前後には禁忌です。
介護負担を考慮しβ遮断薬貼付薬の内服への切り替えを提案 最終更新:2021/07/21 うまくいく!処方提案プラクティス 今回は、貼付薬から内服薬へ切り替えた事例です。貼付薬は、内服薬の拒否・困難なケースでも治療が継続できて便利ですが、問題なく内服できている場合は、貼付薬が1つ入っていると返って手間になることもあります。
皮膚や呼吸症状のないアナフィラキシー、どう診断する? 最終更新:2021/07/20 Dr.山中の攻める!問診3step 新型コロナワクチン接種でも注意が必要なアナフィラキシー。呼吸困難や蕁麻疹を思い浮かべますが、意外な症状でも診断されるケースが…。この機会に、診断方法や患者さんへの説明内容をブラッシュアップしませんか?