初心回帰の場所、それは駅 最終更新:2021/03/03 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ在住の心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。今回は、趣味の漫画と留学先のミュンヘンの関係です。誰でも初心を思い出す場所があるものですが、「駅」という人も多いかもしれません。
内服薬に嫌悪感がある患者の疼痛コントロールの秘策 最終更新:2021/03/03 うまくいく!処方提案プラクティス 今回は、エスフルルビプロフェンを用いた疼痛コントロールの事例です。2枚貼付することで経口フルルビプロフェンの通常用量とほぼ同等のAUCが得られ、内服薬に嫌悪感がある患者さんでも効果的に治療できます。
J&Jワクチンほか次々許可、FDAは大忙しの週末 最終更新:2021/03/02 バイオの火曜日 接種1回、冷凍保管不要なJ&Jのワクチンを緊急使用許可したほか、Pfizerのワクチンも保管温度の変更を許可。稀少疾患の新薬やスポーツ選手の脳を守る“首輪”など、FDAの最新承認事情をまとめてお届け。
特例承認から3日で接種開始した新型コロナワクチン「コミナティ筋注」 最終更新:2021/03/02 下平博士のDIノート 本剤は、わが国で初めて承認されたCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に対するワクチンであり、2回の筋肉内注射で発症を予防することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告は3例、いずれも軽症 最終更新:2021/03/01 まとめる月曜日 「高齢者のワクチン供給は6月末まで、一般向けは7月以降か」「新型コロナ変異株の国内監視体制を強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ばーちゃんに比べて俺は 最終更新:2021/03/01 抱っこさせてよ、いくらちゃん 祖母の死にたくさんの患者が涙する姿を目の当たりにした吾郎。まだ死の痛みから立ち直れていない中、医師としての自分と祖母を比べてさらに落ち込んでしまう。それを見たいくら(猫)は…?
未成年の心身医学療法加算が査定でゼロ 最終更新:2021/03/01 斬らレセプト 未成年の心身医学療法加算を請求したところゼロ査定になった事例です。問題はカルテのある箇所にありました。どうすれば防げたか、レセプトのエキスパート、ソラストが解説します。
新型コロナの緊急事態宣言、最適な解除時期は? 最終更新:2021/02/26 バズった金曜日 緊急事態宣言が発出されて7週間。基準を満たす府県には前倒しで解除宣言されますが、感染の燃えさしに甘んじると昨年のように再拡大につながりかねません。人々の気の緩みを抑えるような報道の在り方も必要です。
耳鳴りがするとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/02/26 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「聴力障害」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
がん臨床医は地方でこそ育つ!長年の思いの転身と1年の成果 最終更新:2021/02/26 Oncologyインタビュー 昨年、四国がんセンターから愛媛大学に赴任した、肺がん診療を専門とする野上尚之氏。背景には長年の地域医療と後進育成への思いがあった。着任からわずか1年で入局者が急増するなど、確かな手応えを感じている。
皮膚の疼痛でQOLを下げる希少疾病 最終更新:2021/02/26 希少疾病ライブラリ 化膿性汗腺炎は進行すると血性膿などを生じ悪臭や痛みを伴う希少疾病です。放置するとまれに皮膚がんにも進行する疾患です。本症の最新知見を黒川一郎氏が解説します。
デジタル庁新設でも追い付けない?韓国の「医療IT化」のすごさ 最終更新:2021/02/25 裏側から木曜日 菅政権が注力する国のデジタル化。今年9月にはデジタル庁が新設される見通しですが、世界的に見ても遅れをとっているのが実情。一方、世界トップ水準のIT政策を進める韓国では、医療にもITが浸透しています。
2億円の優勝賞金と100円の節約 最終更新:2021/02/25 Dr.中島の新・徒然草 全豪オープンを制した大坂なおみ選手。彼女が手にした賞金は日本円で2億円超になります。所変わってある日の診察室。患者さんとのやりとりで、100円の重みを実感した中島氏。お金の価値とは一体…。
肺がん2020年重要トピック総まとめ:標的・免疫療法のトレンド 最終更新:2021/02/25 肺がんインタビュー 2020年肺がんの重要トピックを、兵庫県立がんセンターの里内美弥子氏が一挙に解説。これを見れば、2020年の肺がん研究をキャッチアップできる。
第4波を見据えてか!? 厚労省が「大学病院に重症患者を受け入れさせよ」と都道府県に事務連絡 最終更新:2021/02/24 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は新型コロナ流行拡大当初から問題にされてきた、受入病床確保に向けた動きを深堀りします。
“麻疹は命定め”だった時代から考える、いまの医療に大切な視点 最終更新:2021/02/24 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 「天然痘は器量定め、麻疹は命定め」という諺をご存じでしょうか?麻疹が命にかかわる病気であった時代のある風習から考える、普段の診療で立ち戻りたい視点とは?
スピリーバのなるほど名称由来 最終更新:2021/02/24 薬剤の意外な名称由来 COPDや気管支喘息の患者さんに処方されるスピリーバ。これには他の薬剤顔負けなくらい、たくさんの由来が詰まっています。吸入用カプセルとレスピマットでは適応が異なるので処方時には注意が必要です。
コーヒーで心血管疾患が増?/医療従事者の新型コロナ発症がワクチンで85%減 最終更新:2021/02/23 バイオの火曜日 数万例規模の研究でコーヒーと血中コレステロール上昇の関連が示されました。コレステロールを上げる成分カフェストールと“飲み方”の関係は?イスラエルからのコロナワクチンの効果に関する報告も。
がん患者へのCOVID-19ワクチン接種、米国の状況 最終更新:2021/02/23 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「Dr.白井COVID-19ワクチンを接種 その2」。