書籍紹介『皮膚科医デルぽんのデルマ医は見た!!』 最終更新:2022/06/09 医学のしおり CareNet.comで好評連載中の四コマ臨床マンガ「Dr.デルぽんの診察室観察日記」の著者、現役の皮膚科医のデルぽん氏の待望の第2弾です。クスっと笑えて、ためになる、医師の視点からみる臨床劇場をご覧ください。
サル痘は天然痘並みに危ないのか 最終更新:2022/06/08 新興再興感染症に気を付けろッ! 最近話題の再興感染症「サル痘」。本症の感染の仕組み、診療やワクチンについて、新型コロナ関連のさまざまなメディアでご出演の忽那賢志氏に解説いただきます。
薬が原因の腫脹、LPDとは? 最終更新:2022/06/08 知って得する!?医療略語 近年、ある薬剤が原因のリンパ増殖性疾患の報告が増えているそうです。LPDと略されるこの疾患はとくに免疫抑制薬を処方しない医師の方々も認識しておくと有用だそうです。
規制改革推進会議答申で気になったこと、「タスクシフト」への踏み込みが甘かった背景とは? 最終更新:2022/06/08 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は政府の規制改革推進会議が取りまとめた、医療分野の改革提言について見ていきます。
英語で「軟膏」、患者さんと話すときはコレ! 最終更新:2022/06/07 1分★医療英語 「クリーム」「ジェル」などそのまま使える単語と違って、「軟膏」は知っていないと出てこない表現。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。
新たに2つのリウマチ薬がコロナ入院患者の生存を改善 最終更新:2022/06/07 バイオの火曜日 中等~重度COVID-19入院患者に対し、すでに日本でも使われているバリシチニブの他に、2つの関節リウマチ治療薬が有望な結果を示した。米国国立衛生研究所(NIH)による無作為化試験を紹介します。
ドイツの公道で気を付けたい赤い目 最終更新:2022/06/07 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツのオービス」です。車の運転をしていると気にせずにはいられない「速度違反自動取締装置」。ドイツにも同じような装置があるそうです。
2種のIL-17を直接阻害する乾癬治療薬「ビンゼレックス皮下注160mg」 最終更新:2022/06/07 下平博士のDIノート 本剤は、乾癬の症状の原因となる炎症性サイトカインIL-17AとIL-17Fを選択的かつ直接的に阻害することで、強力な炎症抑制効果が期待されています。
「モデルナアーム」女性の発症率は男性の5.3倍/自衛隊中央病院 最終更新:2022/06/06 まとめる月曜日 「コロナ後遺症、1年後も1~3割に何らかの症状/アドバイザリーボード」「宿日直許可未申請の病院は6割以上、1割は申請も許可下りず」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
当直中に専門外の創傷対応、縫合のゴールデンタイムは何時間以内? 最終更新:2022/06/06 一目でわかる診療ビフォーアフター 夜間診療所で当直バイト中、深さ3~4mm程度、長さ20mm程度の切り傷で28歳男性患者が来院。単純な創閉鎖は受傷何時間以内なら可能?
クロス集計で関連の強さをみるには? 最終更新:2022/06/06 統計のそこが知りたい! クラメール連関係数を使うことで、2つのカテゴリーデータの相関関係を把握することができます。臨床データの解析でも使うことが多い、この解析手法の概念を事例とともに統計のエキスパート、志賀保夫氏が解説します。
「診療所、知人に売るから大丈夫」、それ本当に大丈夫?? 最終更新:2022/06/06 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 「知人の医師に売ることにしたので、紹介はもう結構です」。医業承継の仲介業では、よくこうおっしゃる医師の方にお会いします。でも、あとから「やっぱり…」と戻ってこられる方も多いのです。その理由は…。
患者に聞かれたら、何をもって新型コロナ収束と答える? 最終更新:2022/06/03 バズった金曜日 新型コロナは3回目ワクチン接種が進んでいることもあり、新規感染者数が減少傾向です。それゆえに出入国の制限やマスク着用に関して緩和されつつあります。この状況、コロナは収束したと言ってよいのでしょうか?
脱マスクから思い起こされたデジャブ 最終更新:2022/06/03 Dr.デルぽんの診察室観察日記 マスク着用基準の緩和が話題となっている今日この頃、テレビの報道番組などでもマスクに関する巷のさまざまな意見を耳にするようになりました。そんな中思い起こされたデルぽん先生の過去とは?
チェーンソーと首吊りによる複合自殺の一例 最終更新:2022/06/03 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 またまた痛そうなタイトルの論文です。首吊りによる自殺遺体の足元に、多量の血だまりが…。遺体の腹部には、チェーンソーによって傷付けられた多数の切創があるようです。これは他殺なんでしょうか?
「毎日飲んでるのに薬が効いてないのかな?」~非線形型薬物の投与量設定~ 最終更新:2022/06/03 薬剤師スキルアップ動画集 フェニトインを服用中の男性が来局。最近発作は治まっているものの、前兆症状があるという。記録してあった採血結果を薬剤師に見せ、薬の量が合っているのか尋ねる。あなたは薬物血中濃度から非線形型薬物の適正な投与量を提案できますか?
今や避けて通れない英語プレゼン、「おっ」と思われるスライドをつくるテクニック 最終更新:2022/06/02 魂の英語プレゼン術 海外学会での発表経験豊富な近畿大学の光冨 徹哉氏が、独自に生み出した英語プレゼン術のノウハウを紹介。第2回は聴衆の注目を集め、飽きさせないためのスライド作成のテクニックを紹介します。
陰部むずむず感が治らない、謎の病気 最終更新:2022/06/02 Dr.中島の新・徒然草 今回は、中島氏がてこずった症例です。高齢の女性が訴えるのは、陰部の違和感。座っているとむずむずして、もう頭がおかしくなりそうと切実です。泌尿器科や婦人科では原因はわからず。しかし、思わぬ方向から解決に向かいます。
in personのASCOが帰ってきた? 最終更新:2022/06/02 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「in personのASCOが帰ってきた?」
「超過死亡数」異常増加の謎と、「緊急事態宣言」規定する憲法改正提言 最終更新:2022/06/02 裏側から木曜日 今回は2つのトピックを取り上げる。今年2~3月の対前年比の超過死亡数が異常に増加している。もう1つは、日医の横倉名誉会長が関わる会議体が、「緊急事態宣言」を憲法に規定するよう政府に促したという件だ。