恰好いいとは、こういう外科医だ! 最終更新:2020/10/05 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ北部在住の心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。今回は、ドイツの手術室の風景と安氏と働くベテラン外科医の人となりをお送りします。
中高時代の恋愛経験が有意に関連するライフイベントとは? 最終更新:2020/10/02 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 中高生時代の恋愛経験が、その後の人生において何らかの影響を与える!?今回の「おどろき」は、日本発のユニークな論文からご紹介します。
マスクがかけられない事態に!試される発想力 最終更新:2020/10/02 Dr.デルぽんの診察室観察日記 先日、とある処置をしたことでマスクを着けられなくなってしまった患者さん。しかしこのご時世、マスクの着用は必須です。デルぽん先生は、この場面をどうやって切り抜けたのでしょうか。
「死の病」克服患者の訃報でよぎる、コロナ禍脱却の道しるべ 最終更新:2020/10/02 バズった金曜日 HIVを世界で初めて克服した、通称“ベルリンの患者”が亡くなりました。悲しい知らせではあるものの、それを知った村上氏は治療薬やワクチンの模索続きで閉塞感漂うコロナ禍に回復の兆しを感じました。
乳がんにおける身体活動と予後の関連 最終更新:2020/10/02 患者説明用スライド 乳がん診断の前後にかかわらず身体活動度が高い女性のほうが死亡リスクが低い、というメタ解析の結果を2枚のスライドにしました。患者さんに身体活動を勧める際にご利用ください。
ESMO2020肺がん速報インタビュー(2) 玄人版 最終更新:2020/10/02 学会レポート ESMO2020肺がんの旬なトピック(玄人向け)を、国立がん研究センター東病院の野崎要氏がリモートでレビュー。
病状を理解させる魔法の言葉 最終更新:2020/10/01 Dr.中島の新・徒然草 どんなに言葉を尽くして病状を説明しても、右から左では意味がありません。そこで中島氏が放った一言。がぜん、患者さんの真剣味が増したようです。皆さんにも身に覚えがあるのでは?
戦後から令和まで続く不仲、医療界の重要2団体が相いれない理由 最終更新:2020/10/01 裏側から木曜日 日医と日本医学会の間に不協和音が生じているようです。しかし長い歴史的経緯を知る関係者からすれば、今に始まったことではない模様。その理由は、組織の矜持か、それとも誰かの私的感情なのか…。
ワクチン未接種者に勧奨必要な日本脳炎 最終更新:2020/10/01 今、知っておきたいワクチンの話 日本脳炎はワクチンで罹患を避けうる疾患ですが、日本脳炎ワクチンは定期接種からはずれた時期もあり、未接種の人がいるためキャッチアップが望まれています。日本脳炎ワクチンについて西岡洋右氏が解説します。
正しい湿潤療法で、早くきれいに傷を治そう 最終更新:2020/10/01 使える!服薬指導箋 擦りむいた傷口や火傷は、よく洗い、消毒せず、乾燥しないように保つことが基本です。傷口が大きい場合は、湿潤療法用の絆創膏を活用してもらいましょう。
ロゼレムで見る夢は何色? 最終更新:2020/09/30 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来を紹介しています。今回は開発者が患者さんへの願いを込めて付けたすてきなネーミングの不眠症治療薬についてです。
「タトゥー施術は医療行為ではない」…ポップな最高裁決定は医療現場に何をもたらすか 最終更新:2020/09/30 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回はタトゥー施術が医療行為に当たるのかどうかが争われた最高裁判断についてです。
突然の母からの電話 最終更新:2020/09/30 抱っこさせてよ、いくらちゃん ある日、母からの着信。近くに来ているから家に泊めてほしいとのこと。鷺沼が渋々招き入れたところ、それを見たいくら(飼い猫)は…?
外来は患者1人につき30分以上でも大忙し!その訳は… 最終更新:2020/09/30 臨床留学通信 from NY 米国で内科レジデントとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセー。勤務時間や日数が厳密に決められ、メリハリの利いた働き方ができるのは米国の良い点。ただ、日本とは異なる仕組みに振り回されることも…。
日本のCOVID-19死亡率が低いのはα1-アンチトリプシンのおかげ? 最終更新:2020/09/29 バイオの火曜日 死亡率の高いイタリア北部では、ある糖蛋白の欠乏症につながる遺伝子変異を持つ人が多く、日本では少ない。BCGワクチン接種により血中濃度が上昇する、その糖蛋白とCOVID-19の関連とは。
病院が赤字続き!? 原因を知るために、まず見るべきものは? 最終更新:2020/09/29 今さら聞けない!医療者のための決算書の読み方 決算書の易しい読み解き方や医療機関に固有の項目をイチから解説。初回は、基本のキホンとなる「損益計算書」について、どんな項目があるのかを説明します。
フレイル患者に栄養補助食品を薦めませんか? 最終更新:2020/09/29 フレイル予防のための食事スライド 食欲が減退しているフレイル患者さんに通常の食事を促すだけでは体重減少を食い止められません。そんなとき、市販品もしくは医療用医薬品の高カロリー・高タンパク質の栄養補助食品の導入がオススメです!
高齢者では減量の“仕方”が重要になる 最終更新:2020/09/28 高齢者糖尿病診療のコツ 「80歳以上でも食事制限は必要か」「減量や薬物治療が必要になるのはどんな患者さんか」「膝の悪い患者さんにも運動を勧めるべきか」など、会員医師からの質問に答えます。