薬剤師がコロナワクチンを希釈・充填 手技は大丈夫? 最終更新:2021/03/09 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 新型コロナワクチン接種が高齢者や一般の方に広がった場合、薬剤師が薬液充填などを行う可能性があります。手技に不安がある薬剤師も多いと思いますが、すでに行われている研修や準備をうさこ先生が紹介します。
接種後アナフィラキシー例はすべて女性、欧米の先行報告と合致 最終更新:2021/03/08 まとめる月曜日 「ワクチン供給不足で4月の高齢者優先接種は計画見直しか?」「救急車の出動件数が各地で減少、受診控えに注意」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
標準偏差の計算式は2つ、どう使い分ける? 最終更新:2021/03/08 統計のそこが知りたい! 標準偏差の計算式が2つあることをご存じですか?今回は計算式にある「n」と「n-1」の使い分けと「n-1」を使用する理由について解説します。
発症すると数年で寝たきりになる難病 最終更新:2021/03/08 希少疾病ライブラリ 副腎白質ジストロフィーは、進行性脱髄疾患として報告され、さまざまな類型をとる難病です。早期に診断がつけば予後改善の治療も開始できる本症の最新の知見を下澤伸行氏が解説します。
「手伝うよ」、開業時の家族サポートにありがちなワナ 最終更新:2021/03/08 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 開業に際して、家族・親族のサポートを得ることはとても重要です。でも、中には家族の意向に沿おうとしたがために、開業直後から経営不振に陥ってしまう診療所も…。どこに気を付ければよいのでしょうか?
法律が示す薬剤師の義務と任務、やるべきことはたくさんある 最終更新:2021/03/08 赤羽根弁護士の「薬剤師的に気になった法律問題」 薬剤師の業務は薬剤師法第4章に示されていますが、ある大きな共通点があるのをご存じでしょうか。今回は最終回ということで、薬剤師の基礎となる薬剤師法について、赤羽根秀宜氏がまとめます。
ワクチン副反応疑い報道でメディアに課せられた責務 最終更新:2021/03/05 バズった金曜日 新型コロナワクチン接種後の死亡事例が報告されました。不安材料を報道するなとの声もありますが、接種を推進するためにはやむを得ない決断です。ただし、報道するからには果たすべき責任もあります。それは…。
自宅で超重症COVID-19を診きった1例 最終更新:2021/03/05 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 COVID-19治療を巡っては、国や地域の医療資源をひっ迫させる事態が続いていますが、やむを得ない状況で自宅で超重症患者を診きったケースがエクアドルから報告されました。
鼻が詰まったとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/03/05 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「鼻漏・鼻閉」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
高齢者に増えている自己免疫疾患の難病 最終更新:2021/03/05 希少疾病ライブラリ 重症筋無力症は、骨格筋の筋力低下、易疲労性を生じる自己免疫疾患で近年では高齢者に増えています。長期寛解は得難く、社会生活に障害を来す本症の最新知見を鵜沢顕之氏が解説します。
コロナワクチンを打ってみた 最終更新:2021/03/04 Dr.中島の新・徒然草 先月から、国内でも医療従事者のコロナワクチン接種が始まりました。中島氏も早速1回目の接種を体験。今回は、当日の流れと体調変化を振り返った体験ルポです。
精神保健指定医取消処分巡り、東京高裁が国を痛烈批判 最終更新:2021/03/04 裏側から木曜日 聖マリアンナ医科大の精神保健指定医不正申請に端を発し、大規模な医師の処分が行われた問題。先日、医師1人の逆転勝訴が確定し、その判決内容は国の処分の違法性を痛烈な表現で断じています。
さらに進化するがん遺伝子パネル 最終更新:2021/03/04 Oncologyインタビュー 保険適用となったがんゲノム医療。さらに先進医療Bとして500種以上の遺伝子がん遺伝子を解析可能なTSO 500を用いた研究が始まった。研究責任者である岡山大学の遠西大輔氏に研究内容を聞いた。
「発症10日したらもう他人に感染させない」エビデンス明示で、回復患者受け入れは進むか? 最終更新:2021/03/03 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。新型コロナ患者の受け入れ病床確保に向けて、いくつかの重要な声明が発表されています。
フットケアを怠ると? 足裏に潜む魔物 最終更新:2021/03/03 Dr.デルぽんの診察室観察日記 今回は、足底のタコ・ウオノメ(胼胝・鶏眼)について。皮膚科ではよくある処置の1つですが、油断していると皮膚の下にとんでもないモノが隠れていることも。デルぽん先生が、診察室での衝撃体験を描きました。
“バクテリアを破壊”の意を持つ薬剤は? 最終更新:2021/03/03 薬剤の意外な名称由来 「仕上げる」という意味もある英単語を含む本薬剤は種々の感染症に適応があります。ただし、バルプロ酸ナトリウム服用患者には禁忌のため、処方時には注意が必要です。
初心回帰の場所、それは駅 最終更新:2021/03/03 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ在住の心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。今回は、趣味の漫画と留学先のミュンヘンの関係です。誰でも初心を思い出す場所があるものですが、「駅」という人も多いかもしれません。
内服薬に嫌悪感がある患者の疼痛コントロールの秘策 最終更新:2021/03/03 うまくいく!処方提案プラクティス 今回は、エスフルルビプロフェンを用いた疼痛コントロールの事例です。2枚貼付することで経口フルルビプロフェンの通常用量とほぼ同等のAUCが得られ、内服薬に嫌悪感がある患者さんでも効果的に治療できます。
J&Jワクチンほか次々許可、FDAは大忙しの週末 最終更新:2021/03/02 バイオの火曜日 接種1回、冷凍保管不要なJ&Jのワクチンを緊急使用許可したほか、Pfizerのワクチンも保管温度の変更を許可。稀少疾患の新薬やスポーツ選手の脳を守る“首輪”など、FDAの最新承認事情をまとめてお届け。
特例承認から3日で接種開始した新型コロナワクチン「コミナティ筋注」 最終更新:2021/03/02 下平博士のDIノート 本剤は、わが国で初めて承認されたCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に対するワクチンであり、2回の筋肉内注射で発症を予防することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。