ワクチン1回目でアナフィラキシー、日本で「交差接種」はなぜ考慮されない? 最終更新:2021/09/10 バズった金曜日 先日、ワクチン1回目でアナフィラキシーを訴えた医療従事者がかかりつけ医に相談後、2回目は別メーカー品を接種したと報道されました。現時点で認められない“交差接種”、皆さんはどうお考えですか?村上氏は…。
物忘れが激しいとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/09/10 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「物忘れ」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
「ワクチンを打つのが不安」と言われたら… 最終更新:2021/09/09 非専門医のための緩和ケアTips 患者さんから「ワクチン打つべきでしょうか?」と聞かれることは、多くの方がすでに経験したのではないでしょうか。持病持ちで接種に不安を持つ方への説明は気を遣います。そんなときに使える「聞く技術」をご紹介。
コロナで3週間の主夫生活を経験したドクターの話 最終更新:2021/09/09 Dr.中島の新・徒然草 医師であれども、子供がコロナ陽性となれば、濃厚接触者として職場を休まざるを得ないのが現状。しかも、家庭内感染で妻は入院となれば、自宅待機と言ってもワンオペ育児生活の始まりです。今回はそんな同僚のお話。
尾身茂氏のインスタ開始や行動制限緩和策、医療界隈は冷ややか「おいおい尾身さん」 最終更新:2021/09/09 裏側から木曜日 政府のコロナ対策へ喝を入れ、対応の温さに苦言を呈してきた渋面のイメージが強い尾身氏。ここへ来てSNSで若者とつながり、長期に渡って続く行動規制の緩和案を打ち出すなど、これまでにない動きを見せているのだが…。
膵がん治療に欠かせないアブラキサン10月供給停止へ、学会、患者会が緊急承認要望 最終更新:2021/09/08 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、がん治療の現場を大混乱に陥れている、大鵬薬品の「アブラキサン」の供給停止問題の背景に迫ります。
小脳+区別する、この薬って? 最終更新:2021/09/08 薬剤の意外な名称由来 今回の薬は脊髄小脳変性症による運動失調を改善します。本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、用法・用量や禁忌なども紹介します。
コロナ後遺症、一度回復した後に現れる新たなにおいの異常とは? 最終更新:2021/09/07 バイオの火曜日 感染時の味覚や嗅覚の異常が回復後、約半年が経ってからのにおいの異常が報告されている。約25~50%が訴えているというその異常とは?イスラエルから、3回目接種の効果についての報告とともに紹介します。
(第1回)片頭痛診療に関する疑問にエキスパートが答えます 最終更新:2021/09/07 片頭痛特集 CareNet会員医師から届いた片頭痛診療に関する疑問に対して、富永病院の竹島多賀夫氏が回答します。
個別に投与量を設定するFSH製剤「レコベル皮下注12μg/36μg/72μgペン」 最終更新:2021/09/07 下平博士のDIノート 本剤は、血清抗ミュラー管ホルモン値(AMH)および体重に基づいた個別の投与量アルゴリズムにより、患者ごとの投与量設定が可能なペン型注入器付き注射薬です。下平秀夫氏が解説します。
15年前の腹腔内の忘れ物 最終更新:2021/09/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ある研究報告によると、腹部外科医人生で、1~2回くらいは“置き忘れ”を経験するとされているのだとか。どれだけ注意していても、最後の最後で起こり得るインシデントだということを認識する必要がありますね。
最新版COVID-19診療の手引き(第5.3版)に妊産婦の管理追加/厚労省 最終更新:2021/09/06 まとめる月曜日 「COVID-19受け入れ病床増加に向け、新たな協力要請/東京都」「ワクチンが行き渡る11月に向け、規制緩和策を提言/内閣府」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
爪白癬のエフィナコナゾールが査定 最終更新:2021/09/06 斬らレセプト 爪白癬にエフィナコナゾールを投与したところ「過剰」を理由に査定されました。請求のどこに問題があったのか、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
HPVワクチン普及と勧奨早期再開は地方医師会の腕の見せ所? 最終更新:2021/09/03 バズった金曜日 厚生労働大臣がHPVワクチンの積極的な接種勧奨の再開に向け議論する旨を記者会見で明らかにしました。8年以上も差し控えていたなか一筋の光が差し込む予感です。これを確実にするため村上氏が考えるのは…。
不安や恐怖心が強いとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/09/03 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「不安・恐怖心」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
少しは遠慮しろよな 最終更新:2021/09/03 抱っこさせてよ、いくらちゃん 「町医者ジャンボ!!」など、数々の人気作品を手掛けるこしのりょう氏の漫画連載。三十五歳・独身勤務医の鷺沼吾郎(さぎぬま ごろう)には、とある秘密があって…?
これが現実?コロナ患者受け入れ病院の厳しい末路 最終更新:2021/09/02 裏側から木曜日 新型コロナウイルス感染症を巡り、希望と懸念を感じる動きがあった。希望は、世界の情勢を鑑みた感染対策に関する研究者らの声明。一方、コロナ患者受け入れ病院を運営する医療法人が、全国初の民事再生法申請の憂き目に。
「夏休みの友」は「夏休みの敵」!? 最終更新:2021/09/02 Dr.中島の新・徒然草 お馴染みのオンライン英会話で、フィリピン人講師に日本の典型的な夏休み(山のような宿題)について説明したところ、驚きの連続だったようです。日本人の勤勉さの表れか、それとも悪しき伝統の踏襲というべきか…。
持針器、鑷子、縫合針…外来で使う手術器具の選び方 最終更新:2021/09/02 漫画でわかる創傷治療のコツ 今回は、縫合の主役である手術器具の選択について、ポイントを説明します。形成外科で使われる器械は、繊細で細かい操作が可能なものが多いです。人によって好みが分かれるので、一例として参考にしてください。
ロナプリーブ記者説明会で気になった「確保量」「デリバリー」「高齢者優先」 最終更新:2021/09/01 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、新型コロナ治療薬として期待が集まる抗体カクテル「ロナプリーブ」にまつわる問題点を考察します。