カウンセリングに「満足」→消耗感軽減→労働時間短縮:ノルウェー医師

医師のメンタルヘルスに関して、バーンアウト(燃え尽き症候群)や情緒的消耗感予防のためにも早期介入が必要であるとの研究報告は多いが、介入を評価した報告はほとんどなく、あっても追跡期間が短い。Modum Bad Research Institute/オスロ大学(ノルウェー)のKarin E Isaksson Ro氏らは、ストレス下にある医師へのカウンセリング介入後1年間追跡調査を行い、バーンアウトのレベルや変化の現れを調査した。BMJ誌2008年11月15日号(オンライン版2008年11月11日号)より。