第254回 またまた厚労省の見通しの甘さ露呈?高額療養費制度、8月予定の患者負担上限額の引き上げも見送り、政省令改正で済むため患者団体の声も聞かず拙速に進めてジ・エンド 公開日:2025/03/12 企画・制作 ケアネット 1週間で二転三転した高額療養費制度の見直し。新年度予算案が衆院を通過した直後、今年8月の見直しについても”見送り”となりました。衆院通過後の予算修正という、異例の展開です。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 「ざわつく水曜日」の最新記事 第286回 連立に向けた与野党の最低パフォーマンスのあげく、高市早苗総理大臣の誕生へ 連立参加で維新の社会保障政策案はどこまで実現できる?(2025/10/22) 第285回 訪問看護と有料老人ホームに規制強化の動き、現場からは「こんなもので本当にホスピス型住宅における過剰なサービス提供にブレーキをかけられるのか」との厳しい声も(2025/10/15) 第284回 自由診療クリニックで相次ぐ再生医療等安全性確保法がらみの事件(後編) 個人輸入のウイルスベクターがカルタヘナ法に抵触し治療中止、怪しげな遺伝子治療はこれで駆逐に向かうか?(2025/10/08) 第283回 自由診療クリニックで相次ぐ再生医療等安全性確保法がらみの事件(前編) MSC投与で死亡事故、一般社団法人のクリニックは名称を即変更の不可解(2025/10/01) 第282回 なかなか実用化にこぎつけられないiPS細胞治療、神戸アイセンター病院の網膜細胞治療について「先進医療」とするのは「不適」の判断(2025/09/24) 記事をもっと見る ページTOPへ 関連記事 第251回 “タカる”厚生労働省(前編) 「課税のような形で製薬企業に拠出義務」の創薬支援基金(仮称)構想、最終的に財源は国費と「任意」の寄付で決着 ざわつく水曜日(2025/02/19) 第252回 “タカる”厚生労働省(後編) 医師偏在対策で”僻地”の医師手当増額の財源を保険者からの資金拠出で賄うことを決定 ざわつく水曜日(2025/02/26) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。 [データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]