第324回 発生確率0~6%だった、令和8年熊本地震 最終更新:2026/07/31 平成28年熊本地震から10年、再度大きな地震が熊本で発生しました。今回は酷暑下の停電・断水により熱中症リスクが急増しているため、支援にあたる医療者も含め「水の確保」を最優先した対応が必要です。
第323回 学会で質問殺到、コロナの予防投薬は誰にいつする? 最終更新:2026/07/24 今年5月にNEJM誌で報告された新型コロナの同居家族に対する曝露予防方法を基に、感染症専門医が「予防投与の院内ルールの検討を行うべき」と見解を示したそうです。誰を対象にどうするのが望ましいのでしょう。
第322回 薬局への「ポイント付与制限」は誰のなんのため? 最終更新:2026/07/17 療担規則に基づき薬局でのポイント付与制限が始まりました。患者が質ではなく立地で薬局を選ぶ実態の中、果たしてこの規則が意味するものとは…村上氏が問題提起します。
第321回 糖尿病予防ワクチンの開発支援は患者の寄付、国はどう見る? 最終更新:2026/07/10 糖尿病予防ワクチンの開発へ患者団体が9回目の助成を行いました。これを見た村上氏は、1型糖尿病が「治る病」となる現代医学の可能性、患者が身銭を切る現実を踏まえ、政府の医療支援への姿勢を問いかけます。
第320回 高市カラー滲む「骨太の方針2026」、医療財政の理想と現実 最終更新:2026/07/03 政府が毎年、経済・財政・社会保障などの政策の基本的な方向性を示す「経済財政運営と改革の基本方針(通称・骨太の方針)」が明らかになる時期ですが、今年は例年より遅く閣議決定する見込みですがその理由とは…。
第319回 終息見えぬエボラ・ブンディブギョ株、ワクチンと治療薬の開発状況 最終更新:2026/06/26 約1ヵ月前に本連載で取り上げたコンゴ民主共和国でのエボラ出血熱の流行は、収束の兆しがみえるどころか、感染者数・死亡者数ともに増加の一途をたどっています。そこでワクチン・治療薬の開発状況をお伝えします。
第318回 マンジャロ問題、なぜ厚労省は“名指し”で呼びかけた? 最終更新:2026/06/19 先日、厚生労働省のアカウントが賑わいました。GLP-1製剤の不適切使用・処方に対する規制にようやく乗り出したからのようですが、ではなぜSNS上で商品名を名指ししたのでしょう。その理由は…。
第317回 埼玉県立小児医療センターの死亡事故、何があったのか(後編) 最終更新:2026/06/12 今年3月に報道された埼玉県立小児医療センターの白血病患者での神経症状が発症した事例について、現時点では院内調査で原因が特定できていません。村上氏が故意・過失の両面から推察し、最も考えられるのは…。
第316回 埼玉県立小児医療センターの死亡事故、何があったのか(前編) 最終更新:2026/06/05 今年3月に報道された埼玉県立小児医療センターの白血病患者に神経症状が発症した事例。外部有識者による医療事故調査委員会の調査では原因特定に至らず。そこで村上氏が故意・過失の両面から推察します。
第315回 国内の麻疹流行、2025年と今年で決定的に違うこと 最終更新:2026/05/29 昨年に引き続き麻疹の流行が止まりません。5月17日までの速報値から、昨年の2倍以上の患者数になることが確実な状況です。この感染者数の多さはもとより、実はもっと危機感を抱く事態が潜んでいます。それは…。