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Dr.須藤のビジュアル診断学<第3巻>

須藤博先生の一度見れば忘れない目からウロコの症例アトラス!

シリーズ名
Dr.須藤のビジュアル診断学シリーズ
診療科
総合診療科 
収録内容
第7回「訴えられなかった症状」
第8回「PMRと類似症例」
第9回「SpPinな病歴」
講師
須藤 博
収録時間
116 分
価格
7,500円 +税
発行日
2009-01-30
商品コード
CND0099

第7回「訴えられなかった症状」


今回は、「75歳男性の不明熱」という症例について、患者から「訴えられなかった症状」とは何か、詳細に検討していきます。患者の言葉や訴えをどう聞くべきか、迫真の講義をお楽しみください!

【 症 例 】
75歳男性。他院から紹介により精査のため入院。
患者の娘さんから、「こちらのように多くの症例をご経験なさっているところで是非見ていただきたい!」といわれ、さらに、診断がつかずに度重なる検査を受けさせられる患者本人からは、「治療もせずに検査ばっかりで、俺は実験台みたいなものだ。もういいよ…」とさらなるプレッシャーがかかります。
いくつか候補となる疾患はあっても、最終的な診断がつかないまま、治療を開始しますが・・・。
さて、その決断は正しかったのでしょうか。

第8回「PMRと類似症例」
リウマチ性多発筋痛症(PMR)は、ステロイドが劇的に著効する、「診断して名医と賞賛される」疾患です。今回は、ほんの数日間のステロイド投与で、まるで別人のように元気になる様子を豊富な動画症例でご紹介します。
一方、診断確定前の安易なステロイド投与には注意が必要です。少量でも免疫抑制による合併症が起こり得るため、悪性腫瘍や感染症を否定する必要があります。一見PMRに見える類似症例について診断・治療上の注意点を詳しく解説します。代表的な類似疾患の「環軸関節偽通風」はPMRや側頭動脈炎、髄膜炎に誤診されやすい疾患です。特にDr.須藤の体験した「冷や汗モノ」な症例は必見です!

第9回「SpPinな病歴」
これまでは、さまざまな身体所見を動画・画像中心に見てきましたが、いよいよ最終回では病歴、特に患者の語ることばにこだわってみます。
患者が語ることばの中には、特定の疾患・診断に非常に特徴的な表現があります。患者がその「表現」を使ったとき、ある疾患の可能性が高くなる、或いは、その疾患を想起できることがあります。
86歳男性:「4日前から身体中が痛くなり歩けなくなった」、58歳女性:「右の首のどくどく脈打つところを触ると飛び上がるほど痛む」、52歳男性:「仰向けに寝ると胸の痛みが強くなり、起き上がると痛みが楽になる」などのことばから、“疾患を絞り込む三種の神器”「年齢、性別、主訴」を当てはめて考えていきます。

須藤 博 ( すどう ひろし )氏 大船中央病院 院長兼内科部長

1983年和歌山県立医科大学卒業。茅ヶ崎徳洲会総合病院、池上総合病院、東海大学医学部総合内科を経て2006年より大船中央病院勤務、2017年より現職。管理職になっても臨床力が「廃用性萎縮」に陥らないように、初診外来や研修医とのカンファレンスなど現場にこだわって悪あがき中。医学に限らず「好きなことをやり続けよう」をモットーに何にでも興味を持って面白がることが得意。輸液や酸塩基平衡は、一見難しいことをいかに易しく説明するかにこだわりあり。著書:『Dr.須藤の酸塩基平衡と水・電解質』(中山書店)など。

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