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亀井道場スーパーライブ 臨床呼吸器ブラッシュアップ<下巻>

まさにここが聞きたかった!という呼吸器分野の「勘所」を最強チームがずばりお答え!

シリーズ名
臨床呼吸器ブラッシュアップシリーズ
診療科
呼吸器科 
収録内容
第3回「肺炎(前篇)」
第4回「肺炎(後篇)」
講師
伊賀 幹二 亀井 三博 鈴木 富雄
収録時間
90 分
価格
4,715円(税込)
発行日
2007-06-15
商品コード
CND0070

第3回「肺炎(前篇)」


循環器専門医の伊賀幹二先生が「万年研修医」として聞き手を務めるシリーズ第2弾は「肺炎」です。
肺炎を疑ったとき、まず判断すべきことは、「いつレントゲンを撮るか」「採血はするべきか」「検尿はどうするか」「起炎菌をどう推定するか」「心電図は撮るべきか」「CTはどのタイミングで撮るか」。もし肺炎だとすれば、「抗生物質の投与、種類はどうするか」「投与方法はivか経口か」「検査なしでの抗生剤投与はやむを得ないか」の判断も必要です。また、「非専門医がどこまで肺炎の診断治療をしてもいいのか」「専門医に送らなければならないケースはどんな場合か」等々、多くの非専門医の方々にとって身近な疑問に2人のスペシャリストがズバリお答えします。

第4回「肺炎(後篇)」
循環器専門医である、おなじみ伊賀幹二先生が「万年研修医」となり聞き手を務める大好評の呼吸器講座。。
今回も「肺炎」の診断・治療をテーマとし、ややアティピカルな例も含めて詳しく解説いたします。特に、「抗菌薬の投与」については、その使い分けやさじ加減、効果的な投与のコツなどについて、当該分野のスペシャリストである鈴木先生に、詳しく、切れ味鋭くご講義いただきます。また、亀井先生による「非専門医のための(必要十分な)到達目標」で長年のモヤモヤを解消してください。
その他にも見どころ満載。どうぞお見逃しなく!

伊賀 幹二 ( いが かんじ )氏 伊賀内科・循環器科 院長

大阪医科大学卒業後、同第三内科研修医、天理よろづ相談所病院内科ローテイトレジデント、同病院チーフレジデント(初代)、同病院循環器内科医員、英国 National Heart Hospital等を経て、 1994年より同病院内科系マネージングドクター(研修責任者)を務める。2001年より西宮で開業し、多くの患者に 接する傍ら、後進育成にも力を注いでいる。

亀井 三博 ( かめい みつひろ )氏 亀井内科・呼吸器科 院長

診療の傍ら、通称「亀井道場」と呼ばれる実践的な学びの場を主催。現在では全国各地から熱心な臨床医や医学生が数多く集まっている。

鈴木 富雄 ( すずき とみお )氏 大阪医科大学附属病院 総合診療科 科長

名古屋大学医学部卒業。舞鶴市民病院を経て現職。Generalist養成、医学教育改革のopinion leader として世界に発信できるものを作り上げるべく診療部一同一丸となって取り組んでいる。多忙な診療や研究のかたわら、教育にも熱心に取り組んでおり、明晰かつエネルギッシュな語り口には定評がある。