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Dr.白石のLet's エコー 運動器編

肩こり・腰臀部痛・膝痛  ちょいあてエコーであなたの外来が変わる!

診療科
整形外科  内科  リハビリテーション科  総合診療科 
収録内容
第1回 外来超音波診療の実際
第2回 MPS(筋膜性疼痛症候群)
第3回 エコーガイド下穿刺
第4回 肩こり
第5回 腰臀部痛(前編)「特異的圧痛点」
第6回 腰臀部痛(後編)「筋膜性疼痛症候群」
第7回 五十肩(前編)
第8回 五十肩(後編)
第9回 膝痛



講師
白石 吉彦
収録時間
139分
価格
12,000円 +税
発行日
2019-11-07
商品コード
CND0293

「肩が痛い」、「腰が痛い」、「膝が痛い」・・・
そんな訴えをしてくる外来患者に湿布と痛み止めの処方だけで終わらせていませんか?
外来超音波診療の達人Dr.白石が、外来で行う運動器 エコーの診療について、実技や実際の診療映像を用い、解説します。
エコーのあて方や画像診断はもちろんのこと、身体診察、治療、フォローアップまでをしっかりとカバー。さらに痛みを軽減する手技”ハイドロリリース/Hydrorelease”の方法やコツについても詳しくお教えします。
明日からの外来でちょっとエコーをあててみませんか?あなたの外来がガラリと変わります。

第1回 外来超音波診療の実際


初回は外来法音波診療の実際について解説します。外来のどのような場面で超音波が使えるか、あるいはどのように使えばいいのか、実際の症例の映像を使用しながら解説します。腰痛はもちろん、肋骨骨折、粉瘤、痛風、ばね指など、外来のさまざまな場面で超音波を使って診断、治療ができます。

第2回 MPS(筋膜性疼痛症候群)
今回はMPS:Myofascial Pain Syndrome(筋膜性疼痛症候群)についてです。
MPSの定義や診断基準、トリガーポイントについて、詳しくお教えします。
なぜ痛みが発生するのか、関連痛はどのようにして起こるのかをまずはしっかりと確認しましょう。
そのうえで、痛みを取るために行う治療、エコー下のFascia(ファシア)を液体でリリースするHydroreleaseについて、実際の症例の映像を見ながら解説します。

第3回 エコーガイド下穿刺
今回はエコーガイド下で行う穿刺について実技を交えて解説します。
さらには、穿刺や異物除去の練習の実際もレクチャー。明日からの超音波診療のためにまずは練習してみませんか?さらには、外来でのプローブの選択や使い方まで、Dr.白石の豊富な経験をもとにお教えします。

第4回 肩こり
さて、いよいよそれぞれの症状に合わせた診療について入っていきます。
肩こりを訴える人は多いもの。しかしながら、これといった治療を行うことはないのが現状ではないでしょうか?
そこで外来超音波診療です。今回は肩の筋肉の触診の仕方から、エコーのあて方・見方、Hydroreleaseによる治療、そして、その後の生活指導まで。Dr.白石が実技を交えてしっかりとお教えします。
エコーを用いることによって、どこの筋肉が発痛源かがわかり、その治療は即時的な効果を得ることができます。
ぜひ、明日からの診療に取り入れてみませんか?

第5回 腰臀部痛(前編)「特異的圧痛点」
腰痛を訴える患者の80~85%程度は、非特異的腰痛、すなわち、原因のわからない腰痛だと言われています。
実は、その非特異的腰痛の多くはワンポイントの圧痛で特定できます。なんと78%は診断可能なのです。
腰痛の診察では、まず。特異的腰痛を除外したのち、その圧痛点を探していくことです。触診で圧痛点が確認できたら、そこからはエコーの出番です!
エコーで圧痛点を同定し、そのまま治療へと進めていくことができます。
腰痛の診断に必要な診療テクニックを、実演および実際の症例を基にDr.白石が詳しく解説します。

第6回 腰臀部痛(後編)「筋膜性疼痛症候群」
腰臀部痛の中でもとくに多い筋膜性疼痛症候群(MPS)を症例を通して紹介します。
腰臀部痛のMPSで代表されるのは「ぎっくり腰」。
ぎっくり腰の患者さんにはどのように対処していますか?痛み止めを出すだけでなく、罹患した筋肉をリリースするだけで、劇的に痛みが改善します!
そのためにも腰の筋肉をきちんと理解しておくことが重要です。Dr.白石の実演で、エコーをあてながら、腰のそれぞれの筋肉を確認していきます。皆さんも実際にエコーを当てながら、触診することで、触診の技術も向上します。
この番組を見て、腰痛の患者さんへエコーをあててみませんか?

第7回 五十肩(前編)
今回は五十肩(肩関節周囲炎)の超音波診療について取り上げます。
五十肩は、肩峰下滑液包炎、腱板断裂、上腕二頭筋長頭腱炎、変形性肩関節症、石灰沈着性腱板炎、凍結型などの疾患が含まれています。その中でX線で診断できる疾患は変形性肩関節症、石灰沈着性腱板炎のみで、五十肩のうちのわずか10%程度であると考えられます。五十肩の原因は肩関節周囲の軟部組織に原因があることが多く、エコーを用いることで診断することができ、さらには治療も可能となります。この番組では、身体診察から、エコーによる診断、治療について、実技と実際の症例を交え、解説します。

第8回 五十肩(後編)
今回はさらに一歩上の五十肩診療についてみていきます。
前回紹介した五十肩の6~7割の患者の痛みを軽減させる「肩峰下滑液包へのヒアルロン酸注射」。
その注射後も痛みが取れない場合、考えられる原因とその治療法を提示します。

また、肩関節の可動域が制限される凍結肩に対しては行う手技「サイレントマニピュレーション」についても実際の症例映像を見ながら解説します。
サイレントマニピュレーションは非観血的肩関節授動術のことで、覚醒下で徒手的に行います。エコーを用いることで、より安全により確実に行うことが可能です。

第9回 膝痛
膝が痛い、水がたまったなどという訴えは多いもの。その際、どう対応していますが、
膝の関節穿刺では太い針を使うので、患者から「痛い!」といわれると心が折れませんか?
エコーを使用することで、関節穿刺、注射がより安全にかつ正確に行うことができます。

膝痛の患者に対する身体診察方法や、エコーのあて方、見方を実技を交えて、しっかりとお教えします。
内側側副靭帯損創、関節液貯留、ベーカー嚢胞、変形性膝関節症など、実際の症例も多数提示。

明日からの外来診療で、エコーを使ってみませんか?

白石 吉彦 ( しらいし よしひこ )氏 隠岐広域連合立 隠岐島前病院 院長

1992年自治医科大学卒業。徳島大学病院、徳島県立中央病院で初期研修。徳島県内の病院、診療所勤務を経て1998年島前診療所(現隠岐広域連合立隠岐島前病院)に赴任。2001年より現職。周囲のサテライトの診療所を含めて総合医の複数制、本土の医療機関との連携により、人口6,000人の隠岐島前地区の医療を支えている。ものも人もない中での創意工夫、道具としてのエコーを使いこなす外来超音波診療の普及に努めている。著書に『とって隠岐の外来超音波診療』『エコーで変わる外来診療』(中山書店)『The整形内科』 (南山堂) ほか

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