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総合内科専門医試験対策 アップデート問題はココが出る!2016

“愛され指導医”が出るとこだけをコンパクト解説!

診療科
内科  循環器内科/心臓血管外科  呼吸器科  糖尿病・代謝・内分泌科  感染症内科 
収録内容
第1回 循環器
第2回 消化器
第3回 呼吸器
第4回 感染症
第5回 代謝(糖尿病)
講師
志水 太郎
収録時間
180分
価格
12,100円(税込)
発行日
2016-07-29
商品コード
CND0241

日本内科学会の認定医・専門医制度が大きく変わろうとしているなか、受験者が急増しているのが総合内科専門医。今後は、現行の総合内科専門医から移行する「新・内科専門医」が従来の内科認定医に代わり、すべての内科系専門医の"基礎資格"になるとみられているからです。
総合内科の中でも重要となる、循環器、消化器、呼吸器、感染症、代謝(糖尿病)の「up to date問題」対策に特化した本DVDは2016年、さらにバージョンアップ!直近に起こった重要なトピックについての予想問題を各科目で追加しました。各科の専門医の協力の下、作成した予想問題を“愛され指導医”こと総合内科医の志水太郎氏が次々とコンパクトに解説していきます。試験直前の主要科目の知識確認にうってつけです。

第1回 循環器


総合内科専門医資格認定試験に出そうな最新医学トピックについて、演習問題形式で解説していきます。
初回は循環器です。災害時の循環器疾患の予防・管理についてや閉塞性動脈硬化症のガイドライン改訂に関する知識を、予想問題を通して学んでください。

第2回 消化器
第2回は消化器。B型肝炎やC型肝炎は新薬の登場で治療方針が大きく変わりました。その転換についての詳細や、続々と新規薬剤が登場する分子標的薬とがんの組み合わせなど、頻出の最新医学トピックを、予想問題を通して学びましょう。
第3回 呼吸器
第3回は呼吸器。2013年改訂「COPD診断と治療のためのガイドライン第4版」で推奨されるCOPDの第1選択薬や、肺動脈性肺高血圧症と慢性血栓塞栓性肺高血圧症の違いなど。
押さえておくべきの最新医学トピックを、“愛され指導医”がコンパクトに解説します。医療・介護関連肺炎(NHCAP)分類の概念、この機会に覚えておきましょう。

第4回 感染症
第4回は感染症。2015年に韓国で大流行した中東呼吸器症候群(MERS)は、出題の可能性大!また、国内感染で話題に上ったデング熱や、新しい薬剤が次々と発売されているHIV感染症の最新治療なども、しっかり確認しておきましょう。

第5回 代謝(糖尿病)
高齢者糖尿病の血糖コントロール目標(HbA1c)が2016年5月に発表されました。また、「科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013」からの出題は必須なので、予想問題を通してしっかり押さえておきましょう。そのほかインクレチン関連薬やSGLT2阻害薬などの特徴と副作用。糖尿病とがんの関連など、最近のクリニカルな話題も要チェックです。

志水 太郎 ( しみず たろう )氏 獨協医科大学総合診療医学主任教授 総合診療科診療部長

2005年愛媛大学医学部卒業。江東病院、市立堺病院内科チーフレジデント修了。 数ヵ国での総合内科武者修行・教育活動ののち、2014年東京城東病院総合内科チーフを経て、2016年4月より獨協医科大学、18年4月より総合診療医学初代主任教授。著書『診断戦略』(医学書院)に代表される、診断思考大系の第一人者。 また『愛され指導医になろうぜ』(日本医事新報社)を出版するなど、国内外で多くの後進から慕われる。 公衆衛生学修士(米エモリー大学)、経営学修士(豪ボンド大学)、医学博士。