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さわやま流 音楽的聴診術<上巻>

音楽を使った解説で、心音がわかる!

シリーズ名
さわやま流 音楽的聴診術
診療科
循環器内科/心臓血管外科  内科 
収録内容
第1回「 I音とII音」
第2回「II音の亢進と過剰心音」
講師
沢山 俊民
収録時間
55分
価格
4,286円 +税
発行日
2013-07-22
商品コード
CND0194

聴診部位によって異なる心音。その正常・異常の違いを、音楽に見立てて親しみながら理解できます。30種類の心音・心雑音を楽譜のようにグラフィック化したことで、音の大小やリズムを目で見て学べます。視覚的な表現で印象に残りやすいので、心音聴取を苦手にしていた人もきっと聴診が楽しくなります!上巻では、Ⅰ音とⅡ音の聴き分け、Ⅱ音の亢進と過剰心音、Ⅳ音の心尖拍動の触診方法などを解説します。

第1回「 I音とII音」


冒頭で「耳試し」と称する実際の心音の聴取テストをしてから、主に Ⅰ音とⅡ音について解説していきます。

Ⅰ音は心尖部と心基部でどう聴こえ方が違うのか?Ⅱ音の分裂と呼吸との関係は?Ⅱ音の識別方法は?など、曖昧にしがちな部分を音楽と楽譜的な図を使って次々にくっきり明快にしていきます。
特に今回はⅡ音に間違えられやすい「僧帽弁逸脱」「クリック音」「Ⅲ音」を「Ⅱ音の固定性分裂」と共に1つの音楽にまとめ、一目でⅡ音からの距離や音の性質が分かるように図示しました。

この機会に是非心音の基本であるⅠ音とⅡ音の聴き分けを自分のものにして下さい。

第2回「II音の亢進と過剰心音」

今回はII音の亢進と過剰心音について取り上げます。なぜII音の大動脈弁成分の亢進は単音しか聴かれず、肺動脈弁成分の亢進は2つの音が聴かれるのでしょうか?生理的III音と病的III音の違いは?重合奔馬調律は何音と何音が重なっているのでしょうか?そんな疑問に沢山先生が答えます。“心音の楽譜”ともいえる“sound file”を使えば、微妙な違いも一目瞭然!

またIV音の心尖拍動の触診の方法なども詳しく解説。「触診も併用して心音を聴くべき」とする“五感診療”をモットーとする先生の本領発揮です!明日から聴診器を片手に過剰心音を探したくなること請け合いです。

沢山 俊民 ( さわやま としたみ )氏 さわやまクリニック 院長 川崎医科大学 名誉教授

1959年京都府立医科大学卒業。1964年同大学院修了。1967年米国エール大学医学部心臓内科に留学。1970年から川崎医科大学に勤務。1975年内科学教授に就任。1999年5月より現職。 著書:『CDによる聴診トレーニング<心音編>』(南江堂)、『イラスト心臓病診断』(中外医学社)、『CDによる心音シャワー・聴診の達人』(日本医学出版)、『プライマリ・ケア医のための心臓病ケースアプローチ』(南江堂)など多数。

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