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北米式☆プレゼンテーション上達ライブ

本場アメリカのプレゼンテーションの実際を英語と日本語で解説!

診療科
その他 
収録内容
第1回「Presenting a Great Case」
第2回「より良いOral Presentation とは!?<前編>」
第3回「より良いOral Presentation とは!?<後編>」
講師
岸本 暢將 Gautam A. Deshpande
収録時間
90 分
価格
8,250円(税込)
発行日
2010-11-19
商品コード
CND0152

第1回 「Presenting a Great Case」


北米の臨床研修で重視される「プレゼンテーション能力」。北米式メソッドを活用し、短時間で、的確な症例プレゼンテーションを行うためのポイントや上達法を解説します。

第1回は、英語でそのまま直送 ! より効果的な症例プレゼンテーションを進めるためには、どのような情報を集め、どのような順番で、どのように構成して伝えれば良いか。そこには、基本となる“フレームワーク”があるのです。デシュパンデ先生が様々な例を挙げながらプレゼンテーションの鉄則を解説していきます。
この鉄則に従って日々実践すれば、あなたのプレゼンテーション能力は飛躍的に上達することでしょう。ゴールは、<医療従事者間の、より円滑なコミュニケーション>です。そして、より良い患者ケアへとつなげましょう !

第2回 「より良いOral Presentation とは!?<前編>」
「オーラルプレゼンテーションの能力は、医師としての能力を反映する」。尊敬するハワイ大学の教授が口にしたその言葉は、岸本先生にとって衝撃的だったと言います。米国臨床研修開始後に遭遇した最初の難関…それが、オーラルプレゼンテーションでした。
果たして何を指針に学べばよいのか・・・?日本の卒前・卒後教育において、正式にオーラルプレゼンテーション法を教えてもらった経験がある人は少ないのではないでしょうか。
第2回は、様々な文献を参考に、米国での臨床研修の経験を交えて、短時間でより効果的に成果が出るよう、現場ですぐに使える実践的な症例オーラルプレゼンテーションの上達法を伝授します !

第3回 「より良いOral Presentation とは!?<後編>」
身体所見/検査所見/アセスメント・プランなどをオーラルプレゼンテーションする際、だらだらと長くなってしまうことはありませんか?
第3回は強調すべき点と省くべき点を、それぞれのステップで整理し、的確かつ簡潔に伝えるためのポイントを解説します。
また、聴き手の心をしっかりと掴んで離さない秘訣も紹介。重要なのは“言葉”だけではありません。コミュニケーション能力を飛躍的に高めるコツは意外なところにあるのです。
日本の卒前/卒後研修でもプレゼンテーション教育が浸透すると、臨床医学教育とともに患者ケアが一段と向上するでしょう。すぐに使える症例オーラルプレゼンテーション上達法を伝授します !

岸本 暢將 ( きしもと みつまさ )氏 杏林大学医学部付属病院 腎臓・リウマチ膠原病内科 准教授

米国内科専門医、米国リウマチ膠原病科専門医。 1998年北里大学卒業後、沖縄県立中部病院初期研修、在沖縄米国海軍病院インターンを経てハワイ大学内科レジデンシー。ベストインターン賞、ベストレジデント賞受賞。ニューヨーク大学リウマチ科フェローシップを経て2006年8月より亀田総合病院リウマチ膠原病内科。2009年 8月より聖路加国際病院 アレルギー・膠原病センター副医長、2012年より医長。2019年より現職。東京大学アレルギー・リウマチ内科、東京医科歯科大学臨床医学教育開発学非常勤講師。2006年米国リウマチ学会Distinguished Fellow賞受賞。Bulletin of the NYU Hospital for joint diseases誌編集委員。

Gautam A. Deshpande ( ゴータム エー・ デシュパンデ )氏 聖路加国際病院 visiting researcher/clinical educator

1999年スタンフォード大学卒。医療人類学を専攻。愛媛大学医学部で一年間医学英語を教えた後、ペンシルベニア州立大学医学部で医師免許取得。カリフォルニア大学サンディエゴ校で内科インターン、及びレジデンシーを修了。ハワイ大学医学部でホスピタリストとして活躍、主にcurriculum-buildingとbedside teachingに携る。現在、日本にて聖路加国際病院およびアメリカ大使館の医師として従事。