時間感覚をイメージする 最終更新:2024/06/13 国試のトリセツ 「45歳の女性。昨日の昼食後から心窩部痛が出現し、上腹部不快感と悪心とを伴っていた。今朝には痛みが下腹部にも広がり徐々に増強し、歩くと腹壁に響くようになったため受診した。」臨床医の時間感覚を養うためのよいトレーニング方法が「臨床実地問題の本文は前から後ろへ順に読む」という原則になります。
自分の年収は妥当?キャリアに見合ってる? 最終更新:2024/06/12 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第3回は「年収額の妥当性」について。自分の年収に納得していない医師はどのくらいいるのでしょうか?全体で、また年代別や男女別などで集計しました。
Apple Watchの心房細動履歴プログラム、PMDAが承認 最終更新:2024/06/12 ざわつく水曜日 5月、Apple Watch搭載の心房細動履歴プログラムがPMDAからの承認を受け、日本でも利用可能になりました。ウェアラブルデバイスの今と将来について考えます。
未分画ヘパリン、分画すると何になる? 最終更新:2024/06/12 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。未分画ヘパリンを分画しても低分子ヘパリンと通常のヘパリンに分かれるわけではありません。それでは、何になるのでしょうか?
英語で「深呼吸をしてください」は?聴診の必須フレーズ! 最終更新:2024/06/11 1分★医療英語 肺の聴診の際には患者さんに深呼吸をお願いしますが、こんなとき英語ではどのように言えばよいでしょうか。海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて「生きた英語」を解説します。
脂質異常症、植物油を選ぶ際のポイントは? 最終更新:2024/06/11 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。脂質異常症患者にオススメの植物油はなんでしょうか?
コロナ経口薬の15日服用で罹患後症状は緩和する? 最終更新:2024/06/11 バイオの火曜日 コロナ罹患後症状の原因の1つが、新型コロナウイルスが長期間残存して起こす炎症と考えられています。それであれば、ニルマトレルビル・リトナビルの15日間の服用でコロナ罹患後症状は緩和するのでしょうか?
呼吸器疾患と腫瘍全般を一括して扱い、臨床試験にも積極的に参加「和歌山県立医科大学 内科学第三講座」 最終更新:2024/06/11 大学医局紹介~がん診療編 がん診療に携わる大学病院の医局にスポットライトを当て、その魅力をお伝えする企画「大学医局紹介~がん診療編」。第6回は和歌山県立医科大学 内科学第三講座(呼吸器内科・腫瘍内科)です。
書籍紹介『鼠径部ヘルニア診療ガイドライン 2024[第2版]』 最終更新:2024/06/11 医学のしおり Minds方式を採用し、9年ぶりに改訂!システマティック・レビューが困難な臨床疑問もコラム形式などで解説します。大腿ヘルニアや小児ヘルニアも取り上げ、本邦の実情に即したガイドラインとなっています。
慢性下痢に潜む顕微鏡的大腸炎、関連のある薬剤は? 最終更新:2024/06/10 一目でわかる診療ビフォーアフター 慢性下痢症の患者さんの生検で診断されることのある顕微鏡的大腸炎。薬剤との関連が考えられていますが、原因となりうるとされる薬剤にはどのようなものがあるでしょうか?
国内コロナ死者数10万人超え、新規感染者は4週連続で増加 最終更新:2024/06/10 まとめる月曜日 「新型コロナ死者数10万人超え、新規感染者は4週連続で増加」「2023年の出生率1.20に低下、少子化がさらに進行」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
病名記載の不備でユビデカレノンが査定 最終更新:2024/06/10 斬らレセプト 高血圧症患者の虚血性心疾患にユビデカレノン錠を処方したところ査定された事例です。治療薬の添付文書の内容にも気を配り、査定を防ぐ対応を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
パラメトリック検定とノンパラメトリック検定、用いるべき場面は? 最終更新:2024/06/10 統計のそこが知りたい! 今回は、パラメトリック検定とノンパラメトリック検定の意味や2つの違いなどについて説明します。医学文献などでよく目にする「ウィルコクソン順位和検定」などに関する事項です。統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
書籍紹介『小児急性中耳炎診療ガイドライン 2024年版 第5版』 最終更新:2024/06/10 医学のしおり 「中耳炎診療の基本を伝える」使命に則り、約6年ぶりの大改訂!軽症・中等症・重症のアルゴリズムを合体した「アルゴリズムのまとめ」を追加するなど、初学者から熟練者まで有用なガイドラインとなっています。
ハゲタカジャーナルの査読をしているのは誰? 最終更新:2024/06/07 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 論文を出版したい著者をだまして、高額な投稿料をせしめる悪質なハゲタカジャーナル。査読は形式的に行われるか、あるいはまったく行わないそうです。いったい誰が査読しているのかを調べた論文がありました。
マダニ媒介感染症治療薬が承認!それは新型コロナで苦戦した“あの薬” 最終更新:2024/06/07 バズった金曜日 マダニの媒介で問題となる重症熱性血小板減少症候群ウイルス感染症。これまで治療薬がなく、診療ガイドラインでも対症療法のみが示されていましたが、新型コロナで話題になった薬が適応追加で承認されました。
冷え性と下肢浮腫、漢方薬を処方するなら? 最終更新:2024/06/07 漢方カンファレンス 冷え性と下肢浮腫を主訴とする70代女性が来院。本症例への漢方処方について、漢方医の問診とカンファレンスをもとに考えていきましょう。冷えが主訴でも「陰証」とは限りません。
治療方針をなかなか選べない患者さんへの対応 最終更新:2024/06/07 もったいない患者対応 患者さんへ治療方針を複数提示したものの、選べず困ってしまうということはないでしょうか?今回は、軽症虫垂炎の患者さんに手術と保存的治療の2つの選択肢を提案する場面を例に、理想的な対応を紹介します。
「梅毒」って英語で?病名から見える欧州の歴史 最終更新:2024/06/07 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 近年、日本をはじめ世界でも流行している「梅毒」。世界で初めて梅毒が確認されたのは15世紀の後半です。その名称や流行には、欧州を中心とした世界史が深く関わっています。
心不全 病態と診断【専門医が教える病気と処方~循環器内科編~】 最終更新:2024/06/07 薬剤師スキルアップ動画集 各科の専門医が薬局の薬剤師のために、病気と処方を教えていくシリーズです。循環器内科編の講師は、聖路加国際病院 循環器内科の水野篤先生。循環器内科でよくみられる疾患を、処方例を交えて解説します。専門医ならではの治療戦略の立て方や薬のさじ加減を学ぶことで、処方箋の背景を読み解く力が身につきます。